久しぶりにバケツをひっくり返したような大雨だった札幌から、ren.です。
車で出かけたら、屋根がへこむんじゃないかと思うほどの雨音で、ちょっと怖かったわ。
で、新しいウェストバッグを買ってきました。
吟味に吟味を重ねた上で買ったのは、結局、無難なモンベル製品、トレールランバーパック4。
ただ、今まで使っていたロウ・アルパインのショルダー兼用ウェストバッグに比べると、ちょっと容量が小さい。
カメラと財布を入れるとパンパンだ。
まあ、使っているうちに、少し生地がなじんでくるでしょう。
● 「ねこめ(~わく) 3」 竹本泉/夢幻燈コミックス
カメラの視線が低いからか、なんだかダルマかマトリョーシカみたいなシマちゃん。
なかがきによると、今回から表紙はデジタル彩色。
次に描いたのが「昭和の街角」の表紙だそうで。
あ、やっぱり色味が違って見えたのは、印刷や紙質のせいじゃなかったのか。
竹本さんの塗りだと、ほとんど違和感は感じませんね。
言われてよくみれば、インパストが感じられなかったり、水彩のにじみがなかったりしますが。
今後、技術を高めてくれば、例の岩肌や焼きレンガの質感も復活するかもしれませんね。
帯によると、"ねこめ~わく"は25周年。
めでたい……けど、私も四半世紀の年月を過ごしてしまったわけか、恐ろしい(w
竹本さんも「老夫婦のよう」と評する百合子とヘンリヒ。
すっかりと猫世界への疑問や興味を呈するのはマデリンの役目になってますね。
あげく、百合子は猫を利用してマデリンにベビードールを着せようとするし。
今回の新事実では、クロフの鉄道模型趣味。
だけでなく、シマシマの普段の生活が描かれました。
法廷での仕事ぶりもそうですが、老お手伝いさんと二人暮らしという悠々自適さも垣間見えます。
あと、かなりおっさんくさくなってきた(w
この辺を踏まえて、もう一度サウンドドラマに……あ、そうか。
もう、塩沢さんがいないのか。