千年狐 4巻

どうも、ren.です。
そろそろ7月も終わるというのに、涼しいというよりも寒い。
今月に入って、窓を開けて寝られた夜は片手で数えるほど。
今年も夏が短そうな予感。
暑すぎるのは苦手だけど、暑くならない夏も納得いかない、面倒な性格(w

● ｢千年狐 ～干宝｢捜神記｣より～ 4巻｣　張六郎 MFコミックス

スキャナーが使えなくなったので、書影は写真になります(w

阿紫篇、完結。

激しいバトルにはならず、烈しい舌戦によって決着。
武道向きではない廣天らしい戦い方。
阿紫に喰われかけたけど(w

冥府まで引き連れてきた伯くんが切り札になるとは。
また、これまでのあれこれが、ちゃんと伏線になっていたことには唸りました。
お見事。
問い詰め、追い詰めていく過程には、ぞくぞくしましたよ。

ここまで悪女風に描かれてきた阿紫も、やっぱりかわいかった。
歴史上に立ち上った自らの噂話を赤面して否定するところなんか(w
髪を切ってしまったのは、個人的には残念かな。