どうも、ren.です。
GW中日から天気が崩れ始めてますね。
その所為か、頭痛が始まった(w
● 「よつばと! 14巻」 あずまきよひこ アスキー・メディアワークス
2年半ぶりの新刊……え、もう、そんなに経った?!
帯によると、今年で15周年だってさ。
15年で14巻……1年に1巻のペースも崩れてしまったということか。
そんなわけで、作中の時間経過と、現実の技術発達のスピードが合わなくなって久しいね。
確か、作中ではまだ、1年経ってないんだよね。
1巻でブラウン管TVのお古をもらっていた小岩井家にも、スマホが登場するという事態に。
多分、細かく見直すと、色々なタイムパラドックスが起きているんだろうね(w
今巻で大きな出来事というと、やはり父ちゃんの妹・小春子の登場。
ちょっと唐突感ありますね。
でもま、しっかり者かと思えば、ちょっと抜けてたり、よつばへの態度とか、やっぱり兄妹なんだね。
にしても、車を譲るって、いったいどんな生活や仕事しているんだろうか。
ミニのコンパチブルは新車だと安いモデルで350万くらいか。
調べてみると、中古の相場も値段があまり下がらないんだね。
その他だと、今巻は、ずいぶんとユーモア、というかギャグなシーンも多い。
ビスコ坊やの羅列は、もしかしたらこのマンガを読んでいて、初めての種類の笑いかたしたかも(w
宇宙人少女との一件もレギュラーキャラではない人との、こういうやり取りは珍しいかもね。
それだけに、駅で自動改札のミスをした際の、おっさんの舌打ちは、初めてよつばに向けられた純粋な悪意だといえますね。
父ちゃんなりのフォローのおかげで傷が浅く済みましたが、都会への恐怖を植えつけられてもおかしくない出来事。
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