希望屋 ~ren_ka ci=set~

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今日のいろいろざっき

2010年06月25日 19時21分47秒 | ▼マンガ・本
今朝は宵っ張りでW杯サッカーを観ていたrenです。
まずは日本代表、予選突破おめでとう!

昨夜のデンマーク戦は、見事な戦いでしたねぇ。
全て上手くまわった日本と、どこか身体の重そうなデンマーク、といった印象でしたが。
一番冷や冷やさせたのは主審の短気っぷりでしたね。
唯一の失点も、微妙な審判からでしたし。

私は予選前の予想とかには関わらず、本番での活躍だけを楽しみにしていました。
そういう見方からすると、岡ちゃんGJ。
たぶん本人も、胸のすく思いだったんじゃないかと(w


それだけじゃなんなので、最近暇な時間に読み返している本でも。

 ● 「ニーベルングの指輪 上下巻」 あずみ椋/角川文庫
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/46/622396542de23e139937be142801a6c5.jpg
ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」4夜分を簡潔に、それでいて忠実に漫画化した作品。
よくゲームやアニメなどでモチーフにされるので、名前を知っている人も多いはず。
特にワルキューレの名前は有名かと。
ワーグナーは北欧神話やゲルマン神話をアレンジし、この壮大な"祝祭"を作り上げたわけで、ある意味、ファンタジー作家としても一流だったわけですよね。


 ● 「日出処の天子 全7巻」 山岸凉子/白泉社文庫
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e8/5e71c5abff50b8b16548ad7c70eb7505.jpg
いまや実在が疑われる聖徳太子の半生をモチーフにした、漫画の古典名作。
飛鳥時代の大王の座をめぐる策謀劇、神仏習合、そして太子の超常的な才能が交錯する物語。
特に太子と蘇我蝦夷の関係は、BL作品としても古典のひとつと呼ばれています。
実際、山岸凉子、竹宮恵子、萩尾望都がいなかったら、道を踏み外す漫画ファンもいなかったのではないかな(w
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