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しょたせん 2巻

2012年07月17日 20時18分25秒 | ▼マンガ・本

昨夜はCSで「探偵はBARにいる」を観ていたren.です。
なかなか面白くて、原作小説も読んでみたくなりました。
主人公の"俺"が大泉洋なわけですが、劇中では殺人(未遂)連発状態で、起用された理由が分ったような気がする(w
松田龍平演ずる"高田"との掛け合いは、どうでしょうでのぼやきっぽいし。
にしても、高島政伸が出ていたのは知らなかった。

 

● 「しょたせん 2巻」 内々けやき/シリウスコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d8/eb1f333db4b42d1e2d51e9c60962c078.jpg?random=83fcf3f6d4f961455aacd99d76ed3386

表紙が一部裂けて何かが見えていますが、カバーを剥がせばちゃんと見られます(w
こんなにいるなら、一人くれ。

今回の帯は、「パタリロ」の魔夜峰央さん。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/35/aebc9c84d13b8c2b957763cfbddca50a.jpg?random=d2d5af34df11c48b0ef315f0433c4965

変わんないよなぁ、この人の作風も。

以前、インタビューで見て知ってはいましたが、「TIGER&BUNNY」パロディがひどい(ほめ言葉
つか、「タイバニ」かと思ったら「ウラシマン」、かと思ったらまさかの「マグマックス」。
ちなみにFC版は移植、元は日本物産のアーケードゲーム。

▼ [AC版] マグマックス [普通にプレイ]

時代の最先端だった奥行きのあるラスタスクロールが美しい。
FC版は、その辺はオミットしたものの、ゲーム性は変わらない良移植。

▼ マグマックス発進

ニチブツは脱衣マージャンやメダルゲームにアニメ絵を持ち込んだり、PCエンジンで不倒のスピードゲーム「F1サーカス」シリーズをリリースしたりと、有力なゲーム会社だったのですが、現在はゲーム事業から撤退。
一時はF1つながりで、ロータスのスポンサーにもなっていて、ロゴがマシンに描かれていたんですよねぇ。

閑話休題。

なんというか、作中で西尾も言っていますが、"ギリギリ感が見所"だったこの漫画も一線を超えてしまったなぁ、
というか、あの状況を作り出した杉作陰太郎は、ずいぶんとショタ陵辱モノに精通しているんじゃないか(w
もしや、彼も八代征服が目的ではなく、実は汐田先生狙いでは。

その他にも、ネットで有名なエロネタが今回もいくつかフィーチャーされています。
しかし、そろそろ「頭がフットーしそうだよぉっっ」は、知らない世代も多いんじゃなかろうか。
もう、漫画は10年以上前ですし、作者のすぎ恵美さんが亡くなって、もう6年以上経つんだものね。
というか、もっと古いドラマ「スクールウォーズ」を知っている世代は、確実に30代以上。
……ということは、この変態ショタ漫画の狙いが、その辺ということかorz

まあ、ミヤス・ノンスキン教授(この名前もどうだろw)による少年誌ラブコメの分析に出てくる作品も、古くは「あんどろトリオ」から「いけないルナ先生」からだものな。
そこから「ラブひな」、さらには「バキ特別編」まで通って「ToLOVEる」まで、約40作品を表示したマトリックスは、漫画ファン必見かもしれません。

さて、疾風怒濤の展開を迎えた先は、どうやら「湯けむりスナイパー」パロディに繋がるようですね。
だから、いくらドラマ化されたとはいえ、普通はマンサンと読者かぶらないぞ(w

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