希望屋 ~ren_ka ci=set~

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グランプリ天国 クラシック 2巻

2010年06月09日 19時41分36秒 | ▼マンガ・本
YOSAKOIソーラン祭りの始まった札幌から、ren.です。
最近は色々と問題含みな、この祭り。
実際、今と始まった当初じゃ、ずいぶんと様相も変わりましたからね。
私は10年くらいで見るのに飽きましたが(w

しかし、夕方前から通り雨というには強すぎる雨が降り、雷もなっています。
……あ、また鳴った(w
なんか、ここ数年は祭りの期間に、必ず雨が降っているような印象があるなぁ。


そういえば、先日100円ほどで買ったGBA「ファイプロA」。
遊んでいて何かおかしいな、と思っていたのですが、どうやら前にこのソフトを遊んでいた人が、全てのレスラーをひとつの団体に移籍させてしまっているようです。
さらに氷川(三沢)だけは、名前まで「桶唖唖 緯緯緯」という、変なリネームされてるし。
なんだこりゃ(w


さて、今日はこちらを。

 ● 「グランプリ天国 クラシック 2巻」 村山文夫/三栄書房
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/3f/13d97e5a5041b8a008de81b7d4e8fc6c.jpg
これで、過去全ての「グラ天」が同一版形になりましたね。
このクラシック2巻には、LAP1に収録されなかった2000年の漫画も載っています。
ページ数は1巻の1.5倍になる300P以上の重量感。
それでお値段は1巻の100円増しなんだから、安いんだか、高いんだか(w

個人的にはこれで、引越しの際に失った過去の単行本分も補完され嬉しいですが。
「ラッリーニ」「モルビデリ~」「ゲホーゲホー」「"デ""ラ""ロサ"です」は、今だに身内で使われるネタ。
いや、これだけじゃ何も伝わんないだろうけど(w

1996年から1999年までということで、中野に虎之助という日本人レーサーの活躍、グッドイヤーvsブリヂストンのタイヤ戦争、ミハエルの疑惑のハンドル事件、そして我らがウィリアムズの強さの終焉と、個人的に思い入れの強いシーズンが収録されています。

アーバイン、ビルヌーブ、フレンツェンなどの名ドライバーや、ブルツ、パニス、マグヌッセンといった名脇役、そしてティレル、ウォーキンショー、ミナルディ、ポストレスウェイトら個性あふれるチーム運営者。
なんともはや、濃い時代だよなぁ。

「グラ天」的名作である「せな太郎」シリーズも、この頃。
結局、なし崩し的に消えていったわけですが、せな太郎やまん太郎、で・ちぇざはどんな10歳になったのかな。

盛りだくさんの2巻ですが、「グラ天」お約束の脚注説明が無い。
さすがに大増ページで、時間がなかったのかな。
個人的に毎回、作者の独断的説明を楽しみにしていたので残念。
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