エースコンバット 3D クロスランブル プラス

どうも､ren.です｡
"くらげバンチ"での｢少女終末旅行｣の連載が､最終回を迎えましたね｡
話題になったからか､なかなか接続できなかったのですが､先ほどようやく読めましたよ｡

ここ数話は､ちょっと不安になる展開だったので､どんな結末を迎えるのかと思っていましたね｡
結局､世界にふたりボッチのままで､あの後に生きているのか死んでいるのか､この先に旅が終わったままなのか続くのか､どうとでも取れるね｡
アニメで､つくみずさん自ら作ったEDアニメが､ここだったとは思わなかったけど｡

● ｢エースコンバット 3D クロスランブル プラス｣ 3DS/バンダイナムコゲームス (2015)

元旦にセールの100円引きで買った中古品｡
2012年に出た3DS向けソフトを､New3DS対応にマイナーチェンジしたもの｡
追加要素として任天堂(一部はナムコ)キャラのラッピング戦闘機が使用可能に｡

基本はPSソフト｢エースコンバット1｣と｢同2｣のリメイク｡
実は私は､｢2｣だけ遊んでいないんだよね｡

3DSのみだと､コントロール系統は､いつもの2つ｡キーコンは不可｡
ただし､拡張スライドパッドやNew3DSのCスティックがないため､首視点移動が使えない｡
いや､一応は"オートパイロット(X+L長押し)中にスライドパッド"で行えるのですが､戦闘中にそんなことやってられっけー！(w
また､ヨーが十字キーの左右なので､ピッチコントロールと併用することは､指が器用か三本腕じゃなきゃ無理｡

そうなると､かなり動きに制限がありそうですが､｢アサホラ｣にあった"アクションマニューバ"が採用されており､ぶっちゃけコレが本家よりも快適です(w
敵にロックオンをした常態で追尾し続けると2段階にゲージがたまり､相手の背後を突けます｡
また､ミサイルに追尾された場合も､タイミングを合わせることで､ひらりと回避します｡
そう､今回もフレアは敵しか使わないんだ｡

感動したのは､リプレイ｡
個人的に思うにはシリーズで最もかっこいいです｡
マニューバ使用のシーンは､その様子も見られるので､満足できます｡

機体モデリングはPS以上PS2未満､背景はビルがただの箱レベルなのですが､3D画面での奥行き間が加わると､えらくリアルに感じます｡
地面のマッピングは現行機でも､ある程度の低高度になると雑なんで､目をつぶろう｡
ただ､渓谷飛行はステージが夜間ということもあり､崖の奥行きがわかりづらかった｡
目が泳ぐと立体視がくずれて大変なことになるのは他のゲームでも良くあることだけれど､このステージはそれが起こりやすくて崖に激突死を繰り返しました｡

ストーリーモードをノーマルとハードでクリアしましたが､感覚的にはまったくシリーズどおり｡
｢ZERO｣のようなエース部隊との戦闘もあり､それぞれ独特な編隊戦闘方法をとります｡
ただ､二つほど理不尽に難しく感じたミッションがありました｡
ひとつは前述の渓谷飛行｡

もうひとつは終盤にある弾道ミサイル追跡｡
突然ゲーム性が変わって､ノーマルではゲームオーバーを繰り返しました｡
攻略サイトで､｢ノービス飛行で追跡するとやりやすい｣という情報があったのでやってみましたが､これが正解で､ハードで1発クリアできましたよ(w

あとは､各機体を繰り返し使うことで熟練度という数値が上がり､特殊武器の選択の幅やカラーリングを増やせるのですが､これがかなり面倒｡
せめてミッションクリアの際は､もうちょっとボーナスが欲しかったな｡

いずれ全機体をそろえて､難易度エースもクリアしよう｡
あと､久しぶりに｢アサホラ｣も遊んでみようかな｡