どうも、ren.です。
早い雪解けはありがたいけど、まだ冷たい風も時に強く、埃が舞い上がって、見た目よりもいがらっぽい空気。
さて、この週末はオーストラリアGPでした。
今年最初となる日曜決勝で、日本と時差が無いので日中のレースとなりました。
スタート後、2周目でPPスタートのフェルスタッペンがサインツに抜かれ、その後に右リアから白煙が。
そのままフェルスタッペンはブレーキトラブルでピットリタイヤ。
どうやらダクトに捨てバイザーが吸い込まれたようです。
なんと、2年ぶりのDNFとなりました。
しかし、これで俄然と面白くなったトップ争いw
サインツとルクレールを追うペレスを、ハミルトンがリタイヤしたため一人となったラッセル、そして"中年の星"アロンソが追い立てる。
マクラーレン2台は戦略的に虎視眈々とチャンスを狙う。
さらにその後ろには8番手スタートだった角田がペースを維持して喰らいつき、ハースの影が忍び寄る。
こうしてみると、やはりフェルスタッペンが規格外だっただけで、はっきりとしたチームとマシンの実力が浮かび上がってきますねw
ファイナルラップにラッセルが横転するクラッシュで幕引き。
結構、危ない状態で停止したのでヒヤリとしました。
結果、サインツが文句なしの優勝。
まだ前回欠場の原因となった盲腸手術も完全には癒えていない状況で見事。
CARLANDO. 🙏#AusGP 🇦🇺 pic.twitter.com/Ykyy7vZGFk
— McLaren (@McLarenF1) March 24, 2024
……傷口が開いてモツがプリッと出ちゃうぞw
ルクレールが2位となり、フェラーリ1-2。
そして、ノリスが3位。
角田は8位フィニッシュの大活躍でしたが、アロンソがラッセルのクラッシュに関与としていたことで20秒ペナルティが加わり、7位に昇格。
やはり、上位になにかが丘来た時に確実にポイント圏内にいるというのは大切だということがよくわかる結果でした。
今回は完璧だったので、今後もこの調子を維持してほしいところ。
さあ、次戦は春の鈴鹿。
新鮮な気分の日本GPです。
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