希望屋 ~ren_ka ci=set~

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2018 F1 アゼルバイジャンGP

2018年04月30日 21時08分28秒 | └F1

どうも、ren.です。
GWといえば、ゴールドウィング(ホンダ)かゲーム&ウォッチ。


さて、週末はアゼルバイジャンGPでした。
"風の街"バクーらしく、風の強さに苦しむチームの様子が見られました。
でも、その風にドレスをはためかせながらの女性による国歌斉唱は、かっこいい国歌がさらにかっこよく見えましたね。

レースは、正直言ってわやくちゃ。
荒れに荒れて、なにがなにやら。
確かに今回も面白かったけれど、こういう面白さを望んでいるわけではない(w
まあ、たまにはいいけど。

まず、OPラップにオコンと接触したシロトキンがリタイヤ。
ハルクにはさまれたが故の事故でしたが、これに巻き込まれてアロンソもパンク。
SCで派手にウェービングするベッテルの姿には、去年の一件を重ねてしまいましたね。

そして40周目、今回のハイライトとも言える、レッドブルの同士討ち。
チームメイト対決が続いていたので、いつかやりそうだと思った矢先、リカルドがフェルスタッペンを跳ね上げるほどの追突で、両車ともリタイヤ。
結局、レース後には喧嘩両成敗で戒告処分を受けたようですが、うーん……。

と、その事故によるSC中に、グロージャンが悲鳴を上げます。
「エリクソンがー!!」と叫びながら、ウォールにクラッシュする映像。
その瞬間は、また無駄な接触事故かと思ったのですが、リプレイが流れたところ……グロージャンの単独クラッシュ。
どうやら、ウェービング中にハンドルのスイッチ操作を誤って押してしまい、ブレーキバランスが急に変わったためらしい。
まさかの"エア・エリクソン"(w
しばらく「エリクソンの所為」が流行りそう。

残り5周の再スタート。
SC中にタイヤが冷えてしまったためか、ベッテルがオーバーシュートし、なんと4番手に後逸。
ボッタスの勝利確実!……と、次の瞬間、なんと、デブリを拾ってしまい右リアタイヤがバースト。
リタイヤ後、へたり込むボッタス。

ということで、ぬるりとハミルトンが、今年初優勝を飾ります。ポイントでもトップに。
堅実に走ったライコネンが2位。今回は口をつける前にシャンパンファイトしてたね。
そして、なぜかサバイバルレースで表彰台に縁のあるペレスが3位。
まあ、3者とも、ごっつぁんといえばそうですが、それだけクレバーだったということでしょうね。

にしても、なぜかパルクフェルメに停車した段階で、インタビューを受けていた3人。
形式が変わったのか、単にイレギュラーだったのか、ちょっと戸惑っていましたね。
観ているこちらも、なんだか変な感じでした。

そして、その下でルクレールが6位の快挙。今回のDotW。
また、ストロールが8位となり、ウィリアムズに今年発のポイントが点きました。
よかったよかった。

次戦はスペイン。

ところで、今回から導入された、HALOに重ねた速度グラフィック。
かっこわるいね、あれ。
見せ方が悪いというより、デザインがダサい。

コメント
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