歯医者に行ってきたren.です。
昨夜半に奥歯が痛くなったので。
15年ぶりくらいの歯医者でしたが、器具の振動が減りましたね。
以前は麻酔をしてても頭蓋骨まで振動するような勢いだったのに(w
さて、頭蓋骨といえば、こちらを紹介。
★ nanoblock 人体骨格
理科室や保健室の住人としておなじみ、人体骨格模型。
……まあ、私が通っていた学校には、どこにもいませんでしたが(w
難易度は最大レベルの5。
確かに細い部分や、込み入った部分、隙間のバランスを取らなければいけない部分のオンパレード。
ただ、ティラノサウルスの骨格模型に比べればバランスも保持力もいいので、組み立てやすいです。
なお、私の製作時間は52分でした。
バランスがいいとは言うのもも、重量の影響が各所に多少は影響します。
背後のスタンドがゆがんでいるのがわかるでしょうか(w
壊れるほどではありませんが、気になる場合は、厚みを補強した方がいいでしょう。
ちなみに身長はスタンドを含めて25cm程度です。
大体、リカちゃんやジェニーのような、1/6ドールサイズと同等。
卓上などにディスプレイすると、なかなかの存在感です(w
上半身。
頭蓋骨は組み立てているとき、とても楽しかったです(w
シンプルに見えますが、頭頂部、顎、その間の3パーツに分かれており、よくご覧いただくとわかるとおり、ポチ向きが上下くり返しにされています。
そのポチが歯になっているわけですね。
肋骨は本数が少ないものの、本物どおり環状のパーツによって構成されています。
胸骨の部分は補強もかねて透明ブロックになっています。
組み立てているときは目立つように感じましたが、飾ってみると思っていた以上に気になりません。
頭蓋骨を横から。
こめかみのくぼみや、鼻骨がとがっているところなど、細かなところもこの小ささで表現されています。
この頭蓋骨だけでも、十分ミニコレで売れる出来栄えだと思いますよ。
肋骨・胸骨。
内側も透明ブロックで補強されているのがわかりますね。
このおかげでなかなかに丈夫です。
背骨と骨盤。
ここに重量がかかるためか、どうしても隙間が開いてしまいますね……。
背骨は円形4×4ブロックのためにあるような構成。
しっかりと背中の湾曲まで表現されており、組み立てていて感動しますが、組みあがると見えないという(w
同じ様な組み方の繰り返しなので、数を間違わないようにしましょう。
骨盤はL字ブロックがふんだんに使われています。
坐骨や恥骨はあるのに、尾てい骨がないのは残念なので、付け加えることを推奨(w
背中側。
背骨と骨盤にあるボールジョイントによって、スタンドと結合されているのが見えますね。
スタンド側は角度が固定される構造になっているので、グラグラしません。
多分、肩の部分の2×4ブロックは肩甲骨だと思われます。
飾るときに見えない部分だからか、正面に比べると雑に感じます。
その点はちょっと残念かな。
手足は怒涛の1ポチ円筒連結祭り(w
指は手が4本、足は3本に省略されています。
でも、斜面凹ブロックで親指を表現しているのはにくい演出。
関節はボールジョイントでずれているのですが、気にはなりませんね。
人体模型としては直立不動がいいのでしょうが、このおかげでポーズをつけることもできます。
ということで……
流行におもねってみた(w