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2013 F1 ベルギーGP

2013年08月26日 19時51分00秒 | └F1

Xbox360が壊れたren.です。
土曜日に友人とEDF4を遊んでいたところ、フリーズしました。
そのときは「そういう報告もあったから、仕方が無い」と思っていたのですが、今日になって再起動してもすぐにフリーズが続き、やがて再起動も出来なくなったと思ったら、"赤3つ"のデッドリングが。
んにゃぁぁぁぁぁ!!まだレンジャーハデスト攻略中なのにぃぃぃぃ!
まあ、そのうち中古本体でも探そう。

 

さて、この週末はベルギーGPでした。
予選ではQ3が雨の降る"スパウェザー"でしたが、決勝は終始晴れ。
しかも、SCも入らないレースとなりました。

PPスタートのハミルトンが1周目にベッテルに抜かれ、その後は順調な、ある意味では退屈なレースに。
その所為で、若手たちの荒い走りが目立ちましたね。

 

その中、グティエレスとサイド・バイ・サイドの戦いを繰り広げていたマルドナド。
背後からはFインディアの2台が追い上げてきました。
戦闘状態のままバスストップ・シケインに突入する2台を、さらなる混戦にするFインド勢。
結果、マルドナドがスーティルに弾き出されコントロール不能になり、そのままディ・レスタのマシンとクラッシュ。

このインシデントで、ディ・レスタはマシン後方を大きく破損してリタイヤ。
マルドナドにはドライブスルー・ペナルティが課せられ、レース後に「原因はスーティルだ」と非難しています。
実際、観ていてもそう見えましたよねぇ。
ただ、大事に至らなかったとはいえ、ディ・レスタのマシンを破損してしまった以上、審議側の処罰としては仕方が無いのかなとも思います。
スーティルに何のお咎めもなしなのは、さすがにおかしいと思うけれど。

 

リタイヤで大きな話題は、ライコネン。
レース開始後から、ブレークの不調が伝えられていたのですが、中盤にガレージイン。
これで27戦続いていた連続入賞記録もストップに。

この原因が、ブレーキダクトを捨てバイザーが塞いでいたことだと、レース後に判明しました。
誰のものかはわからないですが、まるで、某有名カートレースゲームですな(w
実際、最近はピットアウト時に捨てバイザーを捨てるドライバーが多いのが目立ちます。
なら、ピットクルーがはずせば良いんじゃないかと思うほど。
以前はピット中にバイザーをウエスでゴシゴシ拭くクルーの姿が、よくみられたものですよね。

今後、これについて何か方策や対処があるかもしれませんね。

 

さて、レースはベッテルが優勝、アロンソとハミルトンが追随する形で終了しました。
その他の結果はこちら

その3人の表彰台インタビュー中のこと。
なんだかやたらと、観客席側でブーイングが発生しました。
ベッテルもそのことについて「なんか、応援とブーイングが交互にすごいね」と軽く触れるほどでした。
その雰囲気を何とかしようとしたのか、アロンソをインタビュー中のクルサードが、ベッテルとハミルトンにシャンパン攻めに遭い、貸衣装をだめにしてしまうシーンもありました(w

前にもやたらとマナーの悪いブーイングを繰り返すサーキットがあったけど、ここもそうなってしまったのか。
そう思っていたのですが、実は表彰台の上ではとんでもないことが起きていたのです。

▼ 環境活動団体「グリーンピース」がF1ベルギーGPで「シェル」に対して抗議活動を展開 (TOP NEWS)

▼ 知られざる歴史的抗議事件@ベルギーGP現地情報2回目 (F1速報)

再放送で注意して観ると、表彰台の面々がたまに右上を見ていますし、一段と大きな歓声が響いたのは、警備員が闖入者を捕まえたときのようです。

これは一種のテロ行為。
こんな侵入を許したセキュリティには問題がありますよ。
もし、ぶら下がったり、のぼりを広げるだけでなく、危険物を投げ込まれていたらどうするんだろう。
そして、世界各地で名前を出してこうした行為を繰り返す団体が、なぜ、許されているのか、憤りを感じます。

まあ、少なくともバーニーは許さないだろうねぇ(w

追記*FIAはベルギーGPの運営に対して、セキュリティ面での対策不足として何らかのペナルティを課すようです。

 

というわけで、なんだかレース内容以外が目立ってしまった、今年のスパでした。
次回は2週間後のイタリアGPです。