希望屋 ~ren_ka ci=set~

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MOH 史上最大の作戦

2009年09月24日 20時39分12秒 | ▼ビデオゲーム
本棚の古い本を読み直したりしているren.です。
最近の漫画単行本は、カバー下におまけが描かれているものが多いですよね。
むしろそれが当り前になってきていて、カバーをはずして何も描いてないとがっかりしたり。
私は10年位前まで、本には透明なブックカバーをする性質でした。
それも、カバー下に何も描かれていないから出来たこと。

で、まあ、近年は買うとまずカバーをはずすのが習慣となっていたわけ。
なのに、数年前に買った本のカバー下のおまけに、いまさら気づいた(w
結構読み返した本なのに、こういうこともあるものだ。


今日は雨でしたが、ちょっとお出かけ。
ついでにゲームショップの500円ワゴンを漁ってきました。

● 「メダルオブオナー 史上最大の作戦」 PS2(2002)EAゲームス
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/95/3cd0c67445ad527792b7d8e02c589fdc.jpg
ファーストパーソンSTGの代表タイトルのPS2移植第1弾。
実録戦争映画の登場人物になった気分を味わえるゲームです。
まあ、難易度にもよりますが、主人公(プレイヤー)は強すぎますけどね。
一人でUボートを制圧とかしちゃうし(w

いまや数あるFPSに比べれば、かなり地味なゲーム。
まあ、このシリーズ全体にいえることですけれど。
通好み……といえば、聞こえはいいですが。
まあ、題材が題材だけに、派手でスタイリッシュでも困りますけど(w

個人的にこのゲームのいいところは、発砲音ですね。
ただパンパンと"銃の音"がするのではなく、内部機構の金属が擦れたりぶれたりしたノイズ音も混じっているので、音の重みが違って聞こえます。
それぞれの実銃を発砲した音を録音しているので、当り前ではありますが。

あと、NPC一人一人にも演技が施されているのも面白いですよね。
塹壕で敵の砲火に絶えている味方兵のヘルメットが跳弾で吹っ飛んだり、足を撃たれた敵兵がケンケンしながら物陰に隠れたり、警戒態勢なのにサボって煙草を吸ったりしている兵や、銃撃戦の真横の部屋で居眠りしている将校とか(w

敵の弾は当たって当り前、いわゆる周囲レーダーやフィールドマップがないので迷って当り前、"ランボー"ぎみなゲームバランスの割に、作戦内容がリアルっちゃあリアルなので、ミッションが余韻もなく終わって当り前、アメリカ軍が主役なのでその"正義"に苦笑して当り前。
決して親切で遊びやすいゲームではありません。
でもま、あくまで、戦争映画の雰囲気を楽しむのが正解かと。

でも、舞台がせっかくのノルマンディー上陸作戦なのに、マップの行動範囲が狭すぎるのはどうだろ(w
コメント
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