昨日の話、WiiのCMで笑ってしまったren.です。
最近、「Wiiの遊び方」が最近始まりましたよね。なんだか、色々とトラブルがあったみたいですけれど。
で、このCMを「あー、任天堂も大変だなー」と思って観ていたら、その直後「おどる メイド イン ワリオ」のCM。
コレはダメだろ(w
さて、今日も引き続き、今年に私が面白いと思ったものを、気まま勝手にお伝えしたいと思います。
★ ノベルズ編
これを書こうと本棚を見たら、今年はほとんど本を読んでいないことが判明(w いや、読んではいるのですが、リプレイとか、以前からの続巻とかがほとんどでした。
「学園キノ」 時雨沢恵一 電撃文庫
まあ、本当は「キノの旅」の135巻に当たる(?)のですが、一応ここでは別物として(w
衝撃的でしたねぇ、この本は。噂には聞いていましたが、ここまで×××××だとは。いくら×××××でも、この×××××はないんじゃないかと思いましたね。
……と、文字数を稼いでも仕方がないですが、とにかく抱腹絶倒、思わず元ネタ探しをしてしまうほど、楽しみました。
コレも、原作破壊の一つ。しかも、作者自らの手によってですから、とんでもない話です。
ただ、洒落のわからない「キノの旅」ファンは、絶対読んじゃいけないと思います(w
「宇宙海兵隊ギガース」 今野 敏 講談社ノベルズ
ロゴがメッキ文字だから、スキャンすると消えちゃう。
実は、この1巻が出たのは'01年。ですが、私が買ったのは4巻が出た今年でしたので、ここで取り上げます。
口さがない人からは「機動戦艦ナデシコのパクリ」といわれるこの作品ですが、シリーズの登場は'90年で、ナデシコの6年前。
簡単に説明すれば、未来宇宙を舞台に、地球と木星圏の戦いを描いたロボット戦争モノ。
一応主人公はサイバーテレパス(コンピューターと心を通わせる能力者)である少女、リーナ・ショーン・ミズキですが、どちらかというとそれ以外の軍人達の方がメイン。
サイバーテレパスという能力は突飛ですが、それ以外の描写と考証が大変リアルです。
特に、軌道交差戦と呼ばれる戦闘形態は、無軌道に宇宙空間を飛び回る、凡百のロボットモノとは一線を隔しています。
私は基本的に、ロボット兵器非合理主義者なので、共に登場する空間エアフォースの面々を応援してしまいます(w
ここで紹介できるのは、このくらいですかね。本当に今年は、本を読んでいないみたいだなぁ。
では、次回はゲーム部門の紹介をしましょう。