宇美八幡宮に参拝してきました。
宇美八幡宮は神功皇后が三韓御親征からご帰還された際に同地で応神天皇を御出産され、後にそれを記念して敏達天皇3年(574)に応神天皇を祀ったことから始まります。
福岡県糟屋郡宇美町
境内マップです。
番号順に歩きました。
往復 マイカー(主人運転)
レポはじまり
宇美八幡宮は福岡県糟屋郡宇美町平野部のほぼ中央に鎮座します。
第十五代応神天皇御降誕の聖地について、「日本書紀」には、「『皇后新羅』より還り給う十二月十四日誉田天皇(應神天皇)を筑紫の蚊田に生み給う時今其の産所を號(なず)けて宇瀰という。」と書かれています。
マップの①から⑪まで画像並べますよ。
≪①応神天皇御降誕地≫
又、「古事記」には、「其の御子あれます其の御子の生地を號けて宇彌という。」とあります。
≪②昭和の鳥居≫
江戸時代の儒学者 貝原益軒翁は、「この里は山中にあれど、四方平原にして広く、都邑ここにたつともゆたかなる所なりと、洵に山紫水明の佳境にて、神功皇后皇子発祥地にふさわしい地なりと実にすばらしい里であると。」と称えています。
≪③元禄の鳥居≫
≪④注連掛石≫
≪⑤神門≫
主祭神は、神功皇后、応神天皇、玉依姫命、住吉大神、伊弉諾尊の五柱がお祀りされています。
≪⑥子安の木≫
神功皇后が御出産の際 すがり付いたとされる木なんですって。
≪⑦湯蓋の森≫
国指定天然記念物の樟です。
樹齢2000年とも言われています。およそ高さ15mもあります。
≪⑧社殿≫
参拝される方が、大勢です。
≪安産祈願≫
八幡様は殖産文化の祖神として遍く崇敬されています。
≪⑨衣掛の杜≫
こちらも国指定天然記念物の樟です。
樹齢2000年。
≪⑩子安の石≫
ここから石を預かって帰るとご利益があり、めでたく出産となればその石とともに別の石に生まれたお子様の住所、氏名、生年月日を書いて納めるという慣わしがあります。
≪⑪湯方社≫
八幡神御降誕の聖地と伝えられる当宮は、「安産・育児」の信仰が特に篤く、多くの方が安産祈願や御礼参り(初宮詣)に参拝されます。
≪子は宝≫
産み(うみ)が宇美(うみ)に繋がるのですね。
画像は上の方に載せたマップの番号順です。①から⑪まで。
≪樟に抱かれて≫
立ち寄った茶店にて。善哉とお抹茶です。
樟に抱っこされた赤ん坊のイラストの可愛らしいこと。
《子安飴》
懐かしい甘味 買ってきましたよ。
福岡県糟屋郡宇美町のマンホール
ネット画像
町章と町の花ツクシシャクナゲのデザイン。
レポおしまい
万歩計の数は、4795歩。
「銀も金も玉も何せむに、優れる宝子にしかめやも」
山上憶良が詠んだうたです。
~しろかねも くがねもたまも なにせむに、まされるたからこに しかめやも
子は宝ですね。
宇美八幡宮3月12日参拝
・・・
おはようございます。
宇美八幡宮はとても立派な神社ですね。
九州にはたくさん大きくて立派な神社が多いですね。
さすが神話の国なのですね!
立派な建築物ですね
樹齢2000年の欅も凄く 大勢の参拝客
信仰される方も多いことでしょう
って、思わず聞いてしまいたくなりますね
>神功皇后が御出産の際 すがり付いたとされる木
立派ですね~
最近は宝を産む人が少なくなったのが気がかりです。
しかし、歴史の重みというのは、何ともいえない空気を漂わせますね。
北海道には歴史的建造物はありませんから、そういう風景に憧れます^^
したっけ。
息子さんご夫婦おめでたですか?
子は宝ですね。
もっともっと子供がいて良いのに・・・
少子化・・・・なんででしょうね。
子は宝です。我が家みたいになんとかなるさってここまで育ててきて・・・
子はやっぱり宝!
みんな成長して大きくなってもやっぱり子は子で・・・( ◠‿◠ )
宇美八幡宮には御参りしたことはないのですが、
宇美?宇美?と聞いたことがあるようなので地図とアルバムで調べましたら若杉山から三郡山を過ぎて宝満山に抜ける尾根を中学を卒業した春に宇美から砥石山に登って宝満山に抜けたことがありました。
神功皇后のことも子供の頃から断片的に耳に入っていましたが、拝読してやっと整理がつきました。
立派なお社ですね。
>神功皇后が御出産の際 すがり付いたとされる木なんですって。
はっはっは、何だか大河ドラマ『おんな城主 直虎』にも似たフィクションも含まれていそうですが2000年もの間
世の中を見つめて来た木の感じは受けますね。
いやー、故郷の八幡宮をネット参拝出来て満ち足りた気持ちになりました。
有難うございました。
すっかり、宇美八幡宮さんにお詣り
させていただいた気分です。
子は宝、みなさん熱心にお詣り
されてますね。
今も、昔も変わらないのは
親心ですかね。
そう、あって欲しいですね。
姉たちがおめでたの時に両親と一緒に
お参りして石を預かって帰りました。
無事に出産した後、ちゃんと返して来ましたよ。
立派な神社なんですね・・・。
大きな樟なんですね!
いつか行ってみようと思いましたぁ!
ぜひ一度行ってみたいです。