≪聞き耳≫
おいしいレンコンは、「ハス」の地下茎です。
よく似た花に「スイレン」があります。
≪お陽さまの方に≫
「ハス」と「スイレン」どこが違うのでしょう。
ハスはハス科ハス属。スイレンはスイレン科スイレン属。
【花】
ハス
水面から高く咲く。
早朝に開花し、昼には閉じる。
花が終わると水上で花びらが散り、果托(カタク)ができる。(中心の蜂の巣のような部分のこと)
スイレン
水面近くに浮かぶように咲く。熱帯スイレンは、水上で咲く。
昼咲きと夜咲きの両方がある。
花が終わると閉じて水中に沈む。果托(カタク)ができない。
【葉】
ハス
切れ込みがない。
成長が進むと、水面から葉が立ち上がる。
撥水性があり、光沢がない。
スイレン
切れ込みがある。
通常葉は、水面に浮いている。
撥水性がなく、光沢がある。
【根】
ハス
成長期は、細い地下茎がぐんぐん伸びるが秋には先端が肥大し、これがレンコンになる。
スイレン
種類が多いため、様々であるが、耐寒性スイレンは、ワサビのように太い。地下茎が、ゆっくり成長していく。
熱帯スイレンは、球根の形をしている。
花の首が長くて、葉は切れ目がない。のがハス
と、覚えればいのかな。
これは、スイレンですね。こないだおじゃました「白川郷」です。
≪聞き耳≫≪お陽さまの方に≫≪日傘≫≪蓮水線≫は、福岡城跡にて。
写真を観てみると、
≪日傘≫
≪蓮水線≫
花の首、長いですよね。葉は、切れ目がない。
ということは、これはハスの花です。
ということは、この根っこは食べられるのですよ。
(写真は蔵出しです。2009・7・4撮影)
↑ちなみに、同じ場所。春です。
季節は、七十二候の【蓮始開】ハスハジメテヒラク 7月12日~16日頃。
を、迎えました。
近くで、「クマゼミ」も鳴き始めましたよ!
追記
なお!ハスには観賞用のハス(花蓮)と食用のハスがあり、食用のハスはレンコンの肥大性が強いが、観賞用のハスは、レンコンの肥大性が弱いものが多く、食用には向かない。
とのことです。
今日はこの辺で
蓮の花は、なかなか見ること叶いませんね。
観音様の極楽浄土お花って、亡き祖母が(笑)
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」・・・
蒸し暑くなってきました。
雨の方の大丈夫ですか?
水面に浮かぶように咲いているのはスイレン
だったんですね。ふ~ん、よくわかりました。
なるほど、そんな違いがあるんですね。
咲く時にポンと音がするのは
どちらでしょうか・・・
どっちもしませんよね。
と言うか、蓮とスイレンの違いをあまり考えていませんでした。
ありがとうございます。
食べるのも 見るのも大好きです^^
うちの辺りでは ハスを育てている方がいます
知人のハス畑(畑なんて言わないかな?)には
立札がたててあって
『撮っても 取らないで』って書いてありますよ~^^
幼い時に読んだ ちゅうじょう姫のお話しが大好きで
ハスの茎をポンとおると 中から糸がとれる・・・・・
なんて書いてありました
試したことはないけれど 一度やってみたいなぁ^^
1枚目の写真♪ 清らかな美しさに神々しさも感じてしまいます~
はなこころさんの撮影ですか?
見惚れてしまいました♪♪
お花が水面に浮くのが睡蓮♪ 水面より高く咲くのが蓮♪と覚えていました~(笑)
葉っぱにも違いがあるのですね
お勉強になりました♪
綺麗な写真を見せて頂き有り難うございました
ん? クマゼミが鳴き始めたの
夏が直ぐそこまできていますね(笑)
九州の豪雨 早く止むといいですね・・・
これ以上、被害が広がりませんように
睡蓮とハス、葉っぱも花も大きさが全然違うってくらいの認識でしたが、
よくよく観察すると違うところが沢山ありますね。
車で10分のところに大賀ハスの里があるので、
どちらかというとハスの方が身近に感じます。
今年はまだハスの花を見に行けてません
お写真拝見して行った気にさせていただきました。。。
ありがとうございました!
かえるくんの乗っているのは 睡蓮でしたっけ(笑)
たくさん咲いていますね
日本でも大切な花ですね
タイではロータス茶が有名ですが
ホッコリしてよく眠れるいいお茶です。