ゴールデンウイーク報告 第弾
テルマエ・ロマエ
5月3日鑑賞
公開を首を長~~~くして
待っていました。
加賀恭一郎が、ローマ人~~~!?
多分、「麒麟の翼」を観たころ、この「テルマエ・ロマエ」の予告編
見てたと思うんですよ。
原作は、マンガ大賞と手塚治虫文化賞のW受賞を果たした、ヤマザキマリさんの大ベストセラーコミックなんですね。
残念ながら、読んだことないんです。
なんとなく、阿部寛さんに似てますよね!
人呼んで異文化入浴コメディ「テルマエ・ロマエ」。
ローマ人になりきった加賀恭一郎、いえ阿部寛さんの、大げさなリアクションがいちいち可笑しい。
解説
・・古代ローマ帝国の浴場設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう、ヤマザキマリの人気コミックを実写映画化。監督は、『のだめカンタービレ 最終楽章』シリーズの武内英樹、脚本を『クローズZERO』シリーズの武藤将吾が手掛ける。古代ローマと現代日本、時空を越えて異文化交流を繰り広げる主人公ルシウスを、阿部寛が妙演。漫画家志望のヒロインに上戸彩がふんするほか、古代ローマ人役の北村一輝、宍戸開、市村正親という日本屈指の顔の濃い役者陣の成り切りぶりにも注目。
あらすじ
・・古代ローマ、アイデアに煮詰まり失業した浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、友人に誘われた公衆浴場でタイムスリップしてしまう。たどり着いた場所は、何と日本の銭湯。そこには「平たい顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていくが……。
ネタばれは、しませんよ。ご安心を~
タイトルの“テルマエ・ロマエ”とは、ラテン語で“ローマの風呂”という意味。
ローマ人と日本人の共通項、それは風呂好き。
これで、コミックの読者、そしてこの映画を観た人の心を
わしずかみ!にしたわけです。
もともと、私、「時空もの」が、大好きですので
古代ローマから現代の日本間を、タイムスリップする。なんて
興味津々の内容でした。
阿部寛さん、ローマ人に見えますよねえ。
ぴったりはまり役!です。
北村一輝さんや市村正親さんや宍戸開さんなどの、
濃い顔の俳優たちも、堂々とローマ人に扮しています。
日本人のことは“平たい顔族”と呼ぶのですが
上戸彩さんは、まさに平たい顔族代表の女優さんでは、あ~りませんか。
ローマ人が日本語しゃべるあたり、多少の違和感は否めないません。
それからタイムスリップする際フィギア的人形を使用しているあたり、多少の違和感は否めません。
けれども
イタリアの名門撮影所チネチッタで撮影が行われているそうで、
本格的なシーン満載です。
人情、癒し、歴史と、お風呂の多彩な効能に改めて目覚めさせてくれる物語です。
見終わればなぜか風呂上りのようにホンワカとした気分になりますよ。
追記
ねね
宍戸開さん
と、藤本隆宏さん
って、
そっくり!ですよねえ。
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今日はこの辺で。