フィギュアスケートのソチ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権最終日は23日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の鈴木明子(28)=邦和スポーツランド=が初優勝を果たし、2大会連続の五輪出場を決めた。
SP首位で3位の浅田真央(23)=中京大=と、2位に入った村上佳菜子(19)=中京大=が代表に選出された。
男子は羽生(はにゅう)結弦(ゆづる)(19)=ANA=と2位の町田樹(23)=関大=が初めて五輪代表入り。
注目された3番目には実績のある高橋大輔が代表に滑り込んだ。