ラポーレ駿河の中庭で、苔が何種類かグラウンドカバーとして使用されているのですが、
今回はこの苔をピックアップ!
盆栽にも使われる苔もあり、注目してみると意外に面白いカモ!?
まずはこちらのふよふよした毛並み?の苔。
ハイゴケ(這苔)と呼ばれる苔玉やテラリウム(アクアリウムの陸版)によく使われる植物です
中庭中央の、日当たりの良い場所で生きる一番勢力範囲が広い苔になります!
小川の流域一帯に生えているのはこちらのスナゴケ(砂苔)
細かい苔一つ一つが砂粒のみたいな様子から名前が来ているのかな?
そしてもう一つ、ロビー側から見える位置にあるのは~…
スギゴケ(杉苔)と言います
コスギゴケかも??(小杉苔)
これだけ見ると分かりにくいですが、杉の若い芽と本当によく似ています。
苔と言っても種類ごとに見ごたえがあって、これはこれで観察も面白い
何よりも、庭の場所によって生えている苔が違うってのはなかなか興味深い発見でした笑
その②に続きます~