青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

速記掲示板 その七百八十一

2022年11月10日 17時46分28秒 | 投稿


上 底部、刃の走り具合
下 機体の下側から見た刃側面
半円の溝構造は、四、五、とそれぞれ並んでいるが、顕れる規則性は見えない。
重なりの際、登用されずである溝が存在するが、重なりはそれを放置。
左右それぞれから、同時に刃が、振りゆく事で、何と以下との、綾取りが、成ってしまう。
遠くの星の地下、硬質鉱物を直方体切り抜きで異空間へ転送し、死後科での研磨工程、百以上に晒す。
切れ味、なんだが、車を余裕で切断。
デンバー地下へ転送されし一種で、機体数は二台。
機体は幅十三・七米、縦九・八米、高さ八・三米。
梯子構造等は一切、付属しておらず。
液状による、愚鈍状態物体への、押し流し洗浄への待機構造らしき、朴訥な排水構造が存在している。
二台とも、陸軍が爆破措置に踏み切っている。
“異星人に何を告げられ、何を咎められた過去かは、一切調べずとして、実行を実践する。
対決に至ったとして構わん。
打倒してやる。
人間を、搭載した節ふし、があるらしい、こんなものなど、軍人精神、嗜虐趣味との無縁事実、法規言及皆無ながら、絶対なる一当然ごととの、銃の中、発射直前の弾は我が意志にて、破壊する。
こんなものを、我が軍へ贈呈を図った異星人の策謀も同様だ。”


据え置かれていた、巨大な実験室ごと、二台は高性能爆薬にて爆破されるに至った。
陸軍少将と大佐、複数による議論“異星人への対決意識、実践の動き”はこうした、人間文明にとって奇異をもたらすのみの転送物を、次々と爆破していった。
しかし、特務班が密かに増幅していった組織雰囲気からは逃げられず、一人残らずがデンバー地下で薬殺されていった。
“ベトナム帰りの兵士には負けられん。
ただジャングルに潜伏し、我が軍の休息を狙い続けてくるベトコンに、負けられんと更に深く静かに潜伏していった兵士は呑まず喰わず寝らず夜の闇、三日間の後の急襲作戦を成功させた報告を送りし直後、惨殺死体と成り果てた。
ベトナムに比べれば、ここデンバー地下での緊張など緩いに違いないのだ。”
少将が率いた、異星人との対決への議論、ここで雄弁であった雰囲気の根源はベトナムだった。


現在のデンバー地下には既に存在しない、交錯刃型ベテルホース、効力顕現機能領域のみ


三本組、意匠異なりの根源は、潜航嘲笑への、勝利意欲との製造含意に在り。
追い駆け、捕まえちゃったよ、との。
対象は月の最底辺管区、携帯でFX投資に耽りつつ、文化習熟意欲を沸かせゆく無労働女性階級。
機体の巨大さは、近隣に存在する権力に深き問いを、確実に投げ掛ける投球姿勢を備えている、と陸軍に観察された。
“軍事組織、強制的洗練の時に異星人が関わるとして、人間組織の頭部が隔たりなく察知するに至った、知的指向性の無い、無責任行為、他者への至らしめを、頭部が、咎める術には、異星人、無言展開らしき、陸軍にとっての内部、高機能牽連化利益が自動牽連するようだ。
陸軍がかつて、確かに合意した筈なる、強制的洗練にとって、内部、高機能牽連化とは、一体如何なる素性として捉えるべきか。
陸軍、大渇望の対象の筈。
デンバー地下、高位階級軍人に届く報告の履歴を詳細に観察するとして、不満は無く、ただ各位は職務に邁進の相。
然るに、異星人との関係の有無を問わず、断固、現況とは、ここに存在する軍事組織にとって、着実に大願へと接近し続けての結果と概括出来る。
軍事組織、そして人間にとっての大願とは、内部、高機能牽連化との、大願を、組織頭部に、自在に、編集せしめる、優秀なる体操選手、異常筋肉性能なるも、筋肥大の形跡は無く、秀麗容姿秘書、これの追及に終始し続ける筈、と見なしたとして、大願追及意欲と、肝心なる利益領収感慨の健全な相関は、持続しゆく筈。
利益感慨とは例えば、内部、高機能牽連化を済ませし組織が、時折蒙昧である、祭祀政経仕草に走ってしまうとして、洗練芸能人級に見えるそれは、内部を自然に憶測する意欲を組織構成人にもたらす筈。
あの組織は、軍事組織配下でありながら、遠方への視察手続き上の電話口語や、交渉時のにこやかな視線が洗練されている。
何故だろうか。
如何にして、組織の、末端までの、内部へ、大歓喜なる裸体の踊り子、恒常鑑賞確信を、もたらし、高機能牽連化を、性的軍事組織化作戦結果を、得ていったのだろうか、との憶測を。
知的指向性の無い、無責任行為、他者への至らしめ、を咎める係数には軍事安保が関わる、と見る。
故に、北米広域にての、他者への至らしめが、酷く徴発されるに至った、模様だ。
照準構造は、カナダ、無安保姿勢にあると見る。”

精神疾患者の拘束に用いられる、医療志向拘束帯でカナダ人、十六才の頬から下との、身体の九割八分が縛られている。
大勢のカナダ人と、デンバー地下の収容区での生活を余儀なくされていたこの少女は定期的に、こうした拘束を二時間耐える訓練を強いられた結果、状態に慣れるに至っていた。
言葉は発せずのまま、幾度と無くどこかへ運ばれていた。
ある日、普段とは異なる雰囲気を運ばれる際に察するが、目にアイマスク状の覆いを被せられてしまう。
左右からサジ状が七本ずつ伸びた中央に、白いミイラ状に至らしめられている少女が置かれ、巨大な機体の上部へ連行されていく。
少女を、水色の台領域に置くと、少女の下からサジ状は去っていく。
領域が、体重を検知する事、二分四十秒前後、巨大な柱状の頂点、台領域の左右側面に走る無数の細長い孔群、全ては同時に、鈍い灰色の棒状の背中を吐き出し始める。
少女の耳は外界へ晒されているが、何も聞こえない。
既に四名の軍医は立ち去っており、実験室には誰も居ない。
“自己内省の日々の評価が不良だったからこういう目に遭うと言うの。
あんまりよ。
どうしてなんですか。
今の自分を否定したいと感じたとして、それを他人に吐露してしまうとして、全然気にしなくていいってあの軍人はいつも言っていたのに、嘘だったの。”
全身隈なくを同時に、今回の地球文明最頂点激痛が襲う。
「アアアアアアアアアアアアアアッ。
ルフアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ。
help uhaaアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ。
No, no, no, no, can't stand thisアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ。」
少女は確信する。
“近くに宇宙人が居た。
何かを、こそこそと、社会に差し出す、はしたない手足観念が溢れる一般人を、米軍と宇宙人が一緒に探していたんだ。”


絶叫は続く。
“早く、早く、死にたい。
お願いchristianity!早く死なせて下さい。
聖母christianity!お願いします。”
四十五秒が、彼女に、切断被害を、伝えていった。
一・五糎もの深さの溝が頭部に無数に刻み込まれた段階で彼女は絶叫を止める。
五時間後、特殊職権者で構成される清掃担当班、三名が三階を走る廊下から大放水をかけ、台に残る肉塊を端へ押していく。
大水量を勢いに、複雑な回路状を経て地へ落下していくそれらをベテルホース清掃班は医療現場用、巨大なチリ取りへモップで押し込んでいく。
ただ、職務に徹していた。
彼らの意識を、痛みへの追慕で切り刻むのは十年から二十年後と、まだ遠かった。

四十二名、全員カナダ国籍、十六才から二十五才の女性。
十九名、アメリカ国籍、二十四才から三十九才の男女。
人体実験に先行し、ヤギ一匹、ロバ二匹。
実験に登用された生命体の素性は以上のみ。
物体実験は、木材を大量に使用。
戦車の材料を留置したところ、切断不可との状態が続いたが、切断性能や機体に異常は全く認められず、との結果をもたらした。
八十八年から九十七年にかけて、この型番のベテルホース、一台のみが陸軍所属の軍医の、“デンバー地下に於ける立ち位置”を所以として、デンバー地下にて駆動されていた。

模擬街はまだ、デンバー地下で九割が現存している。
“ドッドッドッドッドッドッドッドッ”


軍医が往来していた階層は、徹底的に爆破されている。
別の場所へ、移管されていた、転送物はまだ、デンバー地下で現存している。
“ドッドッドッドッドッドッドッドッ”


大深度区画への接近昇降機は爆破されているが、当該区画は措置時、存在すら認知されておらず、まだ現存。
ここは誰一人の意識には知られておらず、無意味なる転送、二方向の連射場と化していた。
岩が、沸いてくるが、暫くすると、消える。
巨人の骨は、既に音波で消滅供養されとるが、宇宙船無数隻は、まだ、健全機能と共に在る。
“ドッドッドッドッドッドッドッドッ”



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速記掲示板 その七百八十

2022年11月10日 17時46分28秒 | 投稿

空軍は巨大な金属の檻を転送されるに至る。
当該区画から、搬出作業を担いし重機は空軍が異星人技術を駆使し開発していた。
手の構造と似る二米半大なる四本指状が左右から対象物へ延びていき、挟む。
すると、金属印象物体なら、磁力、的原理らしきを通じ、手へ接着させてしまう。
死後科で合成されし、電磁力、濃密段階が、人間操作後、手から発されていた。
金属の檻を持ち上げる重機。
檻は、巨大な台車構造へ、置かれていく。
台車は動力は死後科なる、転送物で、空軍は解析を試みたが、謎のままだった。
腕以下も、転送されていた。
これに、操作性へ到達したのは空軍配下の科学者の努力だった。
空軍は別の重機を操作し、檻の上部、搭載待機構造へ、イノシシの留置を行う。
重量を搭載構造が検知すると、檻は眩しい銀色なる半円形に連なる九本の銀の棒で対象物の周りで円を構成し、棒は鎖状へ変化すると同時に円は回転運動と共に小型化しながら、鎖群を対象物に厳しく巻き付けていく。
“ドッドッドッドッドッドッ”


対象物の大きさは、そこらに隠れしレンズ構造が、大まかに把握していた。
乱雑に巻き付いている鎖状、一枚ずつから、高さ二糎程度の白い楕円形が跳ねるように生えてくる。
鎖は、全て上を向いて巻き付いており、鎖の裏側から音をそれぞれが放っていく。
“パンパンパンパンパンパン”
イノシシを縛る力がゆっくりと増加していき、貝状群は乱暴ながら浅く、イノシシの肌に喰い込む。
そして、更にゆっくりと、鎖はイノシシの足元の穴へ、引き込まれていく。
この時、貝状は乱暴に跳ね返ったりし、ほぼ全てがイノシシの肌に突き刺さりいく。
下への引き込みの力との相関で、イノシシの全身を細やか配置なる激痛が、毎瞬なる即興着想の相を帯びたる新鮮さと共に襲う。
“ぷあぐあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ”
下への引き込みが、終わりに近づくと、円形は大きさを、小さきへ変えていく。
この時、対象の暴れ具合が、条件を満たしたなら、円形はより小さな円形を、一カ所接着を許しつつ、下へ産み落とす。
二つとなった円形は、既に深く接着しているイノシシの肌に向けて、ノコギリ状なる大量の刃を突如生やす。
更に絶叫するイノシシ。
“な゛ごぐざあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ”
鎖を引き込む穴は、引き込み中の鎖の存在により、イノシシの足すら入らない。
引き込みの力と、イノシシの大きさがまとう抵抗力は、イノシシの肌で拮抗し、鎖の引き込みを止める力を発する事態となる。
この判定が一定時間継続すると、円形は巻き付きの力を増加させ、更に深く、刃をイノシシへ刺し、そして鎖を引き込む力も同様とする。
しかし、鎖の引き込みが進まず。
この判定が一定時間継続すると、鎖を引き込む穴の傍に、直径四十糎大の円形の穴、または辺、七十糎なる正方形の穴が開く。
イノシシは、こんな穴には入らない。
この判定が一定時間持続する。
穴の拡張措置と、判定時間の存在が、暫時実現されていく。
既に鎖を引き込む先の穴は、新たに開いた穴へ、役目を譲っている。
穴の拡張措置と、判定時間の存在実現決定が、早くなっていき、遂にイノシシをゆっくりと下へ吸い込んでいく。
“何で何で何で何で何で、ここまでの罠を準備するんだよーーー痛さをここまで、求めてくるだなんて、狂ってるよーーー痛いよーーーーーーーーーーーーー”
イノシシの下で、巻き取られる鎖は穴への落下を許さない。
二つの円形が穴の縁とぶつかる、事で円形同士がぶつかる。
すると、上、下、それぞれへの移動を暫く試みた後、それぞれは二つへ割れゆくが刃は、飛び出たまま。
鎖による引き込みは、次に滑らかさを突如増し、イノシシは穴へ引き込み速度にて落ちていく。
二つの円形は、引き込みの後列に連なり、イノシシへついていく。
この段階、実験に登用されし動物の、殆どはまだ、存命だった。
穴の中を鎖で連行されていく。
全身には大量の貝が、歪な角度で刺さっており、イノシシが接着していく壁との相関は、生々しく、まだ未知であった激痛をもたらしてくる。
イノシシが通過していく通路の大きさは、先刻の穴の拡張段階が設計していた。
どうにか、イノシシが壁と毎瞬、接着していくべく。
五米程、鎖により真下へ引き込まれていくと、通路は直角に曲がり十米程進む。
次は円状に曲がっていく通路が待っている。
次は斜めへ引き上げられていく。
始終、明かりは無い真っ暗闇の中での窮屈感が、通路に満ちている。
どこにも行けず。
真下、何と緩やかな螺旋状への上昇、三百三十度角度との急角度描画、下へ、次は上へ、との緩やか遷移、緩やかな滑り台との通路が待っていたが、これらは何と、臨時設計らしかった。
毎度、通路は様変わりしていた。
大抵の動物は二種目の通路へ到達する前に、激痛で死んでいた。
檻、表面の溝は、複雑構造を経て、内部の絶叫を漏らしていた。
檻に、科学者が冠せし名は長く、毎度臨時変貌すべし、を初期設定されていた。
後期、登用物は動物の死体と木材製品のみとなる。
前期、中期は多様な、生存中動物が登用されていた。
明らかに、デンバー、ベテルホース、無数機を陸軍が保管中との警戒意識が、転送力の七割五分、残りは、デンバーでの、ベテルホース、実際運用履歴であったこの檻へ、重機投下されし、生きた動物は、足のみで立たせた状態のリクガメ、アフリカゾウ、シロクマの大人と子供、馬、馬二頭同時、ラクダ、頭から穴に入ってしまったカバとサイ、ブタ、鹿、リス四十匹同時、紐で縛ったフクロウ十羽、ライオンの大人と子供、チーターの赤子、ヒョウ、虎の母親と子供同時、水牛、ワニ、チンパンジー、ゴリラ、南米の猿全種、イタチ二十五匹同時、鷹四羽同時、ペンギン三羽同時、水槽無しなシャチの子供、グリズリーの子供、カモ三十羽同時、と無数種にわたった。
実験が想像した通り、無数匹と紐で結ばれたイタチ達の中央、二匹は生き残るに至った。
空軍が“anus”、肛門と呼んでいた、坂道状なる穴から四時間後、落下してきた、ズタボロの死体の中で。


空軍は、その含意を深く熟考するに当たり、二匹のイタチを寿命まで健全に生かしておく事とした。
シャチなど、背中が曲がりにくい大型動物は、途中で動かなくなる事を予見されていた。
鎖はある程度まで、牽引力を強めるが、暫くすると、増強を諦め、一定の力で牽引していた。
まだ死なずであった動物は、角に行き当たり、先へと進まず、そこで餓死を迎えていた。
深い深い恨みを人間へ向け続け。
三日以内にこうした動物の死体は、外部へ放り落とされていった。
檻は、実は腸ぜん運動と似る動きを発揮し、滞留物を排出する事が出来た。
檻は、搭載領域のみは鈍い白、黒、灰色であるも、その他は全て赤黒い謎なる金属成分で構成されていた。
空軍は、この檻を含め、“組織意識を硬直させるのみの、自動転送措置を過ぎし物体、数々”への対決意識を増幅し、ある時、異星人技術が製法に関わる高性能爆薬を用い、爆破措置を実行する。
檻は、保管地、現場にて爆破されるに至り、現在は存在しない。
動物達は、檻の中で涙を流し、ただ泣いた。
痛みに。
二千二年から四年にかけての、ネバダ地下での出来事だった。
この檻が誘因した転送は、ユタ地下への高さ五米から九米大の試験管、無数だった。
中にはヒト遺伝子が混入された、直立中の馬印象が、胸から腹、切り裂かれ状態との肋骨露出状態で、試験管の底に足を着かせていた。
脳波は無いが、薬液の中、内臓呼吸が存在しており、ある生命定義では、生存中だった。
その他、象にヒト遺伝子が混入されし、同様の直立中、生存中、生命体。
巨大な茶褐色のトカゲ顔が直立中であるが、死体を強く連想させてくる。
転送含意は、試験管一本のみで成立を求める、“生き物の恨み”、これの膨大段階だった。


これらへの、異空間技術による音波爆破措置を誘因するに至ったのは、ユタの地下での軍人の誠実な勤務ぶりだったが、これを成立させた、唯一因子かつ、期間の持続計画を人達に眺望させずのまま、成功させた因子は、共に日米安保を経由せし、温暖気候雰囲気だった。
この試験管に起因した次の転送事態は、起きずだった。


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