後ろ歩きの不思議おじさん

あっちこっちにポケットを一杯もった不思議なおじさんの特技は後ろ向き歩き。その右往左往振りは滑稽で、ちょっぴりもの悲しい。

秋色

2012年09月25日 | Weblog
「朝夕の肌寒さに自律神経が付いていかない」
という一文は日本人には何ということはないのだが
どうやらアメリカ人、オーストラリア人には
耳慣れしない言葉のようだ

そもそも「自律神経」に対応する言葉がない
身体の調子を「自律神経」の不調のせいだとする考え方も無い
事務室に出入りする英語やネイティブの教員に確認したので
不思議おじさんの発する情報にしては確実度が高い



黄金塚古墳
信太山丘陵先端にある前方後円墳
全長約94メートル、高さ約9メートル
古墳時代前期末(4世紀後半頃)の築造とのこと
発掘された画文帯四神四獣鏡には、景初三年(239年)の銘があり
卑弥呼が魏の皇帝から銅鏡百枚の一つとされる


古墳周囲の稲穂はもう頭を垂れている


このショッキングピンク色のもの
ジャンボタニシの卵である
大阪は泉州のある地域で
過去に食用に養殖したものが逃げ出した
昔、「探偵ナイトスクープ」でこの卵を料理していた
食べられたものではなかったようだ


やっと小宅の2本の萩も咲きだした
収穫の秋だが
産み出すものを持たない都市小市民には
侘しさもほどほどに身に沁みる