無風老人の日記

価値観が多様化し、自分の価値判断を見失った人たちへ
正しい判断や行動をするための「ものの見方・考え方」を身につけよう。

政府マスコミに騙され続ける日本国民

2015年08月29日 | Weblog
まず、ぼうごなつこ氏のブログから、



この安倍氏も後藤氏も麻生氏も記事にもなったので「三者が発言した言葉」に間違いはない。(時系列的にも)

ここには安倍自民党政権や似非右翼が言っている様に安保法制は「戦争法案ではなく、戦争を防ぐ法案だ」「自衛隊のリスクは高まらない」と言った言葉の嘘や、私が前に書いた「法案が通ってしまえばこっちのもの」という政府の考えが四コマに凝縮されている。

安倍自民党政権の嘘は選挙前までTPP交渉参加を言っていた自民党が選挙の際、自民党王国であった地方や農村部の支持を失う事を恐れて、





と打ち出し、自民党は選挙で大勝した。

「法案が通ってしまえばこっちのもの」ではないが「嘘ついても選挙で勝ってしまえば、こっちのもの」とばかり、その後三ヶ月経ってTPP交渉に参加した。

マスコミはTPP交渉で日本政府がアメリカに譲歩するたびに「交渉進展」「政府はよくやっている」と喧伝していた。

今日は日本国民はぼうごなつこ氏の上の四コマから学んで欲しい、の一言で終わりにする。

本当に、ぼうごなつこ氏が最後に書いている様に、事実(三氏の言った事)を並べるだけでマンガになってしまう今の政治(そしてその事実を国民に警告しないマスコミ)に怒りを表わさなければ日本は大変なことになってしまうのだよ。