院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

アナログ礼賛 Carpenters,高橋真梨子、Gaucho

2013年03月26日 | アナログ礼賛

すこし前にコイルの断線修理にて復活した拙院の MICRO DQ-7 は、電源ケーブルの交換とトーンアーム関係のネジ増し締めで、以前よりも調子が良くなったように感じております。

そうなると、本当に良くなったのか? 確かめたくなるのが人情ってもんでしょう ・ ・ ・ 

というわけで、アナログならではの < 高 域 の 伸 び > を実感できるレコードが欲しくなりました!!

ならば女性ボーカルでこそ本領発揮なんじゃないかと考え、ヤフオクなどでさんざん迷った挙句に選んだのが

 ◆ コ チ ラ 

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数あるカーペンターズのアルバムから、気に入りの曲が多く含まれているうえ  評判も上々という理由からの選択であります。 同じタイトルでもヤフオク上には、日本盤、英国盤、ブラジル盤、、などが出品されており非常に悩ましいところでしたが、一番の目的である『高域の伸び』という目論みから、結局は米国盤を選んだわけであります。

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いざ試聴してみますと、、、

   ウ~ム  

    確かにボーカル(声)は、クリアーに録音されておりますネ!

   し  ・  か  ・  し 

 期待していたような<高域の伸び>に関しては、感動することなく いささか期待ハズレな感じでした。 その原因は、恐らくはカートリッジによる影響も大きいのでしょうけれど ・ ・ ・   (いかんせんDENON DL-103の再生品((針折れをロッド継ぎにて再生))なのですから  ト ホ ホ )

 

 ◆ 同時に併せて入手したのが、

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女性ボーカルの高域の伸びという観点からは録音状況も含めて考えると、、、 何人もの候補を考えたのですが、入手し易さから 高 橋 真 梨 子 様を選択してみました。

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どうやら、このアルバムでは オフマイク気味で柔らかさを狙った音作り(日本盤らしいサウンド)だったのでしょうか、チョイと私の目論見とは異なっておりました~

 ◆ そして もう 一枚

ずいぶん前から欲しくてチャンスを狙っておりましたが、この度やっと入手できました。

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  steely dan
                         Gacho   で あ り ま  す  !

 もちろん米国盤の mastardisk刻印あり ですヨ~

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が、しかし、、、

 米国盤のくせに、” 大 人 し く ま と ま っ て ” しまっております。

 Gachoはリズムのキレよりも、ハーモニー(音の重ねあわせ)の ” 妙 ” を表現したかったのでしょうかネェ?

  ビシバシと激しいサウンドを期待したのに 妙にキレイにまとまってしまっているのです 不思議です。 これはレコードの盤によるものなのか?カートリッジの問題なのか?

 

 どうも今回は期待ハズレが多く残念な結果でした。

どうやらカートリッジの交換が急務である事を、一層明確に浮き彫りにしてくれました ・ ・ ・   ウ~ム  悩ましい 


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