すこし前にコイルの断線修理にて復活した拙院の MICRO DQ-7 は、電源ケーブルの交換とトーンアーム関係のネジ増し締めで、以前よりも調子が良くなったように感じております。
そうなると、本当に良くなったのか? 確かめたくなるのが人情ってもんでしょう ・ ・ ・
というわけで、アナログならではの < 高 域 の 伸 び > を実感できるレコードが欲しくなりました!!
ならば女性ボーカルでこそ本領発揮なんじゃないかと考え、ヤフオクなどでさんざん迷った挙句に選んだのが
◆ コ チ ラ
数あるカーペンターズのアルバムから、気に入りの曲が多く含まれているうえ 評判も上々という理由からの選択であります。 同じタイトルでもヤフオク上には、日本盤、英国盤、ブラジル盤、、などが出品されており非常に悩ましいところでしたが、一番の目的である『高域の伸び』という目論みから、結局は米国盤を選んだわけであります。
ウ~ム
確かにボーカル(声)は、クリアーに録音されておりますネ!
し ・ か ・ し
期待していたような<高域の伸び>に関しては、感動することなく いささか期待ハズレな感じでした。 その原因は、恐らくはカートリッジによる影響も大きいのでしょうけれど ・ ・ ・ (いかんせんDENON DL-103の再生品((針折れをロッド継ぎにて再生))なのですから ト ホ ホ )
◆ 同時に併せて入手したのが、
女性ボーカルの高域の伸びという観点からは録音状況も含めて考えると、、、 何人もの候補を考えたのですが、入手し易さから 高 橋 真 梨 子 様を選択してみました。
どうやら、このアルバムでは オフマイク気味で柔らかさを狙った音作り(日本盤らしいサウンド)だったのでしょうか、チョイと私の目論見とは異なっておりました~
◆ そして もう 一枚
ずいぶん前から欲しくてチャンスを狙っておりましたが、この度やっと入手できました。
もちろん米国盤の mastardisk刻印あり ですヨ~
米国盤のくせに、” 大 人 し く ま と ま っ て ” しまっております。
Gachoはリズムのキレよりも、ハーモニー(音の重ねあわせ)の ” 妙 ” を表現したかったのでしょうかネェ?
ビシバシと激しいサウンドを期待したのに 妙にキレイにまとまってしまっているのです 不思議です。 これはレコードの盤によるものなのか?カートリッジの問題なのか?
どうも今回は期待ハズレが多く残念な結果でした。
どうやらカートリッジの交換が急務である事を、一層明確に浮き彫りにしてくれました ・ ・ ・ ウ~ム 悩ましい
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