このところ停滞気味なオーバーホール作業ですが、、、
というのはプッシュスイッチに関して、取外しの方法がハッキリせず、どのようにするのか思案していたわけなのです。
しかし、ここで頓挫していてもしょうがないので、先に進めることにします。
で、毎度お馴染みの『電源部の強化』という作業に取り掛かりました。
① 整流ダイオードの交換 ⇒ ショットキーバリアダイオードへ
② リップルコンデンサの容量アップ
③ 三端子レギュレータの交換
④ 電解コンの新品交換
このなかで、③の三端子レギュレータの交換は現時点では部品が入手できていないので一旦は延期とします。(アキバのパーツ屋で、18Vの三端子レギュレータを探していると云ったら 店員さんと傍に居合わせたお客さんまでも大笑いされたので気分を害しました!! いいじゃないか18Vだって)
マズは、オーバーホール前のオリジナル状態です。
そして、パーツを交換した後の様子です。
視覚(色合い)的にも、ドッシリした(力強い)雰囲気になったと思います。
左の中央上あたりの、-ネジで固定された 黒い四角で三本足の部品が、笑いのネタになった18Vレギュレータなのです!! 近々に入手してやろうじゃないか(もっとも現状でも動作しているので交換しなくても動作OKですが)
ここで 新たな秘密兵器をお知らせしましょう。
というのもスッカリ忘れていたモノがひょっこり出てきたわけなのです。
これはトランスでありまして、100Vを入力してやると米国の電源電圧と同じ120Vを出力してくれるのです。
ということは 米国仕様の機器をそのまま使用できる わけです!! 実はこのC34Vは120V仕様なのです。これまでは100Vで動作させて、それなりに動作はしておりましたが、どうも気掛かりになっておりました。 しかし、これで安心して使用することができるわけです。(非常に重いモノで、多分6,7Kgはあるのじゃないでしょうか)
ますます自分でも完成が待ち遠しいのですが作業のほうは本業の合間にしか出来ず、ユックリとしか進展できないのです。
ま だ ま だ 続くよ 楽 し い 作 業
18Vの三端子レギュレータが何故笑いのネタなんですか?
分かりませんねシロートには。
お笑いのネタ という件は彼らの真意は判りませんが、恐らくは18Vレギュレータを使用する事が非常に珍しいケースなのだろうと思います。
通常はICなどの動作電圧にあわせて、5Vや12Vが一般的なのです。それら一般的なレギュレータはどこのパーツ屋にもあるのですが、18Vとなると滅多に在庫している店がないので捜し歩いたわけです。 プラス18Vは有ったのですが、マイナス18Vが厳しいです!
そうですネ、先週末に歩行天が再スタートになったというニュースをみました。
また活気あるアキバが復活するとよいですネ
そうですか、筋肉運動を始められたわけですネ そりゃグッドニュースです!
最初からムリはせず、ながく継続させることが重要だと思います。