ついに、念願だった MCカートリッジを入手いたしました!
我が国が世界に誇る、いまなおアナログ製品をつくり続けている audio-technica社の ロングセラー MCカートリッジ AT33E をヤフオクにて落札いたしました。
かなり年代モノながら未だに高評価されておりまして、そこそこの落札価格でした。 明確に『動作OK』という記載もあり、相当な期待をもって到着を心待ちにしていたわけです。
さすがに針の消耗もあるようながら外観はキレイな状態なので、まずは一安心いたしました。
はやる気持ちを落着かせつつ、慎重にMICROのDQ-7にセッティングし いざ試聴です!!
さ て 、 え ~
最初は何を聴こうか?
な~んて 思いっきり期待してレコードに針を降ろしました。
あれっ?
あれっ?
右chがまったく音がしないぞ!
そ ・ れ ・ か ・ ら ・ が ・
大 ・ ・ 変 ・ ・ な ・ ・ 騒 ・ ・ ぎ
配線をチェックしたり、シェルリードを替えたり、シェルを交換したり、針圧を重くしたり、元のカートリッジに戻したり、MMカートリッジに付け替えたり、、、、
ない知恵を絞り、考えられることを全て試したのですが、、、
やはり右chからは まったく音が聞こえてきません。
出品者は確かに音だし確認OKだったと云われるし、まったくお手上げ状態になってしまいました。
仕方が無いので、試しに内部を覗いてみました~
意外に単純な構造でしたネ
しかし、断線とか配線はずれなどは発見できませんでしたので、、、 完全にお手上げになってしまいました。
いやはや、海外通販やeBayでもこれまでは一度もトラブルは無かった(破損は有りましたが納得の対応をしていただきました)のに、ヤフオクでのトラブル(事故対応していただけない)は初めてのことで、大々ショックであります。