5月のトンボの湯

2014年05月28日 | 健康・病気

 

久しぶりに、トンボの湯に行った。
家計簿を見ると、前回は3月に行っていた。
消費税が上がってからは初めてなので入浴料はいくらかな、と思った。
会員入浴料は500円で上がってなくて嬉しかった。
ちなみに一般の料金は上がっていた(1200円→1300円)。
私はいつも、建物に入ると履物を数えた。
今日は14足だった。
このぐらいだとゆったり入れていい。
服を脱ぎ裸になり、体重計に乗る。
74.5Kgだった。
この体重をなんとかしなくてはダメだと思う。
思うが、ほとんど何もダイエットらしきことはしていない。
ちょっぴりハンセイ。
私は温泉に入る前に、なぜか必ず飲料温泉水を飲む。
トンボの湯にはこれがある。
これを飲んだからなんかいいことがあるとも思ってないが、なぜか飲んでいる。
浴場の一番端の奥のカランに坐る。
私は、まず身体を洗ってからあとはのんびり温泉に入る。
たま~に、浴場に入って真っ直ぐ湯船に入る人がいるが、あれはやめてもらいたい。
せめてお湯で身体を流してから湯船には入ってもらいたい。
今日、私はカミソリを持ってきていたので髭を剃った。
身体を洗い、さっぱりして湯船に入った。
私は、内風呂だと左右の隅が好きだ。
しかし、入浴客が多いときにはなかなかそこが空いてない。
今日は3人しか入ってないので、右の隅が空いていた。
そこに坐って、浴室内を眺める。
外との境にある大きなガラス窓が開いていた。
あ…、5月だな、と思った。
外気が感じられて気持ちがいい。
だいたい私は5分ほど内風呂にいてから露天風呂に行く。
でも今日は、ガラス窓が開いていたせいか10分もそこにいた。
露天風呂には2人いた。
私は、いつもの場所に行く。
そこに浸かり、空を眺める。
青空が気持ち良かった。
山の緑もいい。
何かを考えているようで何も考えていなかった。
温泉に入って、日常のイヤなことを考えてもしょうがない。
ただ、ボーっとしているのがいい。
今日の露天風呂の温度も良かった。
私は、身体が熱くなると底が10センチほどのところに横になる。
身体の下半分がお湯の中で、ほとんどが外気に触れている。
そうやって空を眺めているのが好きだ。
冬だと2・3分そうしていると寒くてすぐお湯に入るが、今日なんかはずーっとその状態で空を眺めていられた。
客が多いときにはなかなかそんなことをしていられない。
露天風呂に2人、本を読んでいる人がいた。
私はなんか窮屈さを感じてしまう。
温泉に入っているときはただボーっとしていればいいのではないか、私だって本は好きだが、本は本だけに専念したい。
本を濡らしたらと想像するだけで緊張してしまう。
ま、いろんな人間がいるってことですね。
20分ほど露天風呂にいて、また内風呂に入る。
そこに5分ほど浸かり、身体を流して軽く拭いて浴室を出る。
そしてまた、飲用温泉水を飲む。
ロッカーを開け、乾いたタオルを出し、それでもう一度丁寧に身体を拭く。
服を着て、髪をドライヤーで乾かし、そこにおいてある綿棒で耳を掃除する。
久しぶりのトンボの湯は気持ち良かった。

 




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