タバコの話

2014年05月29日 | 健康・病気

昨日の「たまむすび」(TBSラジオ 13:00~15:30)を聴いていたら、博多大吉がいっていた。
ずいぶん前、ある番組で人間ドッグに行った。
そのときに医師から「今の暮らしを続けていたら突然死になってもおかしくない」といわれたそうだ。
「それじゃ、どうすればいいの」と訊くと、
「酒かタバコをやめられればそうならない」といわれたそうだ。
それでタバコをやめようと決めた。
しかし、その番組の放映がずいぶん先だったので、それまではなんとなく吸っていたらしい。
26日にその番組の放映があった。
それで、「27日からタバコを吸ってない」といっていた。
彼はこれからが大変だな、と私は思った。
私の禁煙をした経験からいえることは、並大抵の気持ちじゃ禁煙はできない、ということです。
ホントのところ、私は死に物狂いでした。
自分でもよくタバコをやめられた、と思っています。
禁煙外来に行くと楽に禁煙できると聞いたことがあるが、どうなんだろう?

博多大吉の話では、現在お笑いで売れている人は、ほとんどタバコを吸ってないという。
何人かはいるらしいが、喫煙室でタバコを吸っているのは、たいがい売れない若手が多いそうだ。
「どうせおれは売れないんだから、いつ死んでもいい」なんていって。
これは冗談なんでしょうが、こういう時代になってしまったんですね。

私は、タバコが好きでした。
吸える身体だったら今でも吸いたいです。
でも、私の身体には合わないものでした。
私がタバコを吸うと、咳が出て止まらなかった。
しかし、仕事の区切りや文章を書いたあとに吸うタバコはうまかったな。
私は、タバコを吸うためにコーヒーを飲んでいたようなところがあった。
死ぬまぎわになったらタバコを吸ってみたい。
しかしそのときは、タバコにむせてしまうんだろうな。

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