コンサート終了

2011年05月21日 | 健康・病気

私の職場の創立30周年記念コンサートが無事終わりました。
あ…、この開放感。サイコーです。
正直なところ水曜日(5/18)にはこのイベントはどうなるのかな?と思った。

はじめは、きちんとしたホールでやろうと予定をしていた。
たとえば、軽井沢の大賀ホールなどです。
しかし、施設の創立30周年ということを考えると施設でやるしかないだろう、ということになった。

都響のフルオーケストラメンバーと100人の合唱団がステージにのる。
ステージ造りが困難をきわめた。
合唱団がのるひな壇を何回も造り替えた。
客席は1000席分用意した。当然ですがパイプイスです。
ステージの後ろには、音響を良くするために音響反射板を設置した。
ここのところの夏のような気候。体育館内の温度も心配だった。
もう連日の肉体労働に職員の身体は疲労困憊でした。
私はこの冬、腰痛を再発していてちゃんと働けるのかと憂鬱だった。
しかし、鈍痛はあるが、腰はなんとか動いた。
今日は、ステージが終了してから2時間ほど重い物を運び続けた。
ほんとのところ今日眠って明日起きたとき、起きられるかどうか自信ありません。
明日は午後6時からの勤務なのでどうにか出勤はできると思う。

逃げ出したくなるようなイベントだったが、なんとかやりとげました。
観客は950人も入り、体育館は満員状態でした。
この観客数は佐久市では記録的だと思う。
佐久には、コスモホールという所があるが定員は800人です。
私は本番の演奏は聴けなかった。
でも、ゲネプロのとき「新世界より」を聴いていて胸が熱くなり涙がこぼれた。
昔のことも思い出してそういう気持ちになったが、
このコンサートの準備からのことを思い瞳の奥が熱くなってしまった。
今の施設の仕事をしてきてよかったな、としみじみ思いました。


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2 コメント

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コンサートを支える人たち (肥さん)
2011-05-22 03:09:29
コンサートというと,
つい演奏する曲のことばかり考えてしまいますが,
九想さんのように陰でそれを支える人がいるからこそ
会が開け,感動を分かち合えるのですね。

観客950人とはすごい!
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Re:コンサートを支える人たち (九想)
2011-05-22 05:19:58
肥さん、おはようございます。

2・3時間前に寝てしまい今目が覚めました。
なんだかめちゃくちゃです。
これを書いたらちゃんと寝ます。

体育館ですから、下足袋を渡してその中に靴などを入れていただくんです。
私は昨日何人の人にその袋を渡したことでしょう。
疲れました。
でも心地良い疲れです。

それでは今から寝ます。
おやすみなさい。
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