昨日、観たテレビドラマだ。
まいりました。
こんなのがいい。
おれが書くとしたら、こんな話を書きたい。
瀬戸内海のある島に作家が帰りそこで執筆活動をしている。
あるとき、若い女性編集者が作家の原稿を取りに行く。
それまでその作家の原稿は編集長だけが取りに行っていた。
作家としては、若い女の編集者が原稿を取りに来たので面白くない。
女は、編集長に作家が原稿を渡してくれないと電話する。
島から船が出るのに時間がある。
その間に砂浜に龍の絵を描いた。
その龍の絵のことを子どもが話しているのを聞いて知る。
と書き始めたが、このドラマを観られるサイトを見つけた。
このドラマを観てもらった方がいい。
原田芳雄の映画やドラマを数知れないほど観た。
「龍馬暗殺」なんていう映画も観た。
このドラマが彼のものとしては一番いい。
書いてしまいますが、このドラマの最後に、
小説家が島に帰る船の上で、空を見上げて叫ぶシーンがある。
「タバコ、吸いテェ~」
今のオレも同じだ。
“タバコ、吸いテェ~”
九想さんの教えて下さったサイトで、もう一度観てみます。ありがとう。
原田芳雄は、良かった。こんなにいい俳優だったのですね。ドラマ作品全体に惹きつけられましたが、
特に尾野真千子の演技が魅力的でした。良い俳優ですね。
ご存知かもしれませんが、
彼女は外国で受賞した河瀬 直美監督『萌の朱雀』『殯の森』に出演。受賞記念の『殯の森』TV放映で
観ましたが、私は今回のドラマ作品と演技が好きです。
モデルの栃折久美子さんは
清水哲男さんの週刊誌『ZouX』で、岡本敬三のエッセイに師匠(社長?)として登場していました。
下記に関連が・・・ご参考にどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/rurou_2005/e/a0cd8b6591739ebbbd2bdec34c9bded3
良かった。
はい、分かっています。
無理なことは…。
息子の年代ですもんね。
いや、息子より若かったりして…。
清水哲男さんの週刊誌『ZouX』を私は読めません。
軽井沢も春になりました。
ぼちぼち、小説を書こうと思っています。
(あ…、何回こういうことを書いているんだろう)
今日もまた観ちゃいました。
あれ、こんなシーンあったっけ?
観るたびにそう思います。
人間、観ているようで観てないですね。
久しぶりに他に何もせずに
テレビ画面だけ見てました。
とても珍しいことなのです。私にとっては…
それだけ素晴しかった、ということなのですね。
でも、しばらくはもう見たくない。
余韻が消えてしまいそうなのがいやなので、、、
なをさんも観ていたとはうれしいです。