火の魚

2010年03月14日 | 健康・病気

昨日、観たテレビドラマだ。
まいりました。
こんなのがいい。
おれが書くとしたら、こんな話を書きたい。

瀬戸内海のある島に作家が帰りそこで執筆活動をしている。
あるとき、若い女性編集者が作家の原稿を取りに行く。
それまでその作家の原稿は編集長だけが取りに行っていた。
作家としては、若い女の編集者が原稿を取りに来たので面白くない。

女は、編集長に作家が原稿を渡してくれないと電話する。
島から船が出るのに時間がある。
その間に砂浜に龍の絵を描いた。
その龍の絵のことを子どもが話しているのを聞いて知る。

と書き始めたが、このドラマを観られるサイトを見つけた。
このドラマを観てもらった方がいい。

原田芳雄の映画やドラマを数知れないほど観た。
「龍馬暗殺」なんていう映画も観た。
このドラマが彼のものとしては一番いい。

書いてしまいますが、このドラマの最後に、
小説家が島に帰る船の上で、空を見上げて叫ぶシーンがある。
「タバコ、吸いテェ~」

今のオレも同じだ。
“タバコ、吸いテェ~”


 


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6 コメント

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火の魚 (アラマ)
2010-03-15 18:36:47
TVドラマ「火の魚」、いいドラマだなぁ~。昨年観て以来BS&総合で3度観た事になります。

九想さんの教えて下さったサイトで、もう一度観てみます。ありがとう。

原田芳雄は、良かった。こんなにいい俳優だったのですね。ドラマ作品全体に惹きつけられましたが、

特に尾野真千子の演技が魅力的でした。良い俳優ですね。

ご存知かもしれませんが、
彼女は外国で受賞した河瀬 直美監督『萌の朱雀』『殯の森』に出演。受賞記念の『殯の森』TV放映で

観ましたが、私は今回のドラマ作品と演技が好きです。

モデルの栃折久美子さんは
清水哲男さんの週刊誌『ZouX』で、岡本敬三のエッセイに師匠(社長?)として登場していました。


下記に関連が・・・ご参考にどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/rurou_2005/e/a0cd8b6591739ebbbd2bdec34c9bded3
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アラマさんと同じく、 (電源船)
2010-03-15 22:51:17
いいドラマでした。一言に尽きます。原田芳雄は大昔好きでした。忘れていました。相手役の女優さんはまったく知りませんでした。でも知らないってことがドラマでは新鮮です。

良かった。
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尾野真千子いいですね (九想)
2010-03-16 02:38:58
こういう女性とお友達になりたいです。
はい、分かっています。
無理なことは…。
息子の年代ですもんね。
いや、息子より若かったりして…。

清水哲男さんの週刊誌『ZouX』を私は読めません。

軽井沢も春になりました。
ぼちぼち、小説を書こうと思っています。
(あ…、何回こういうことを書いているんだろう)
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こんばんは、電源船さん (九想)
2010-03-16 02:44:04
電源船さん、「火の魚」はいいドラマですよね。
今日もまた観ちゃいました。
あれ、こんなシーンあったっけ?
観るたびにそう思います。
人間、観ているようで観てないですね。

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おはようございます。 (なを)
2010-03-16 09:09:08
私も拝見しました! 『火の魚』

久しぶりに他に何もせずに
テレビ画面だけ見てました。
とても珍しいことなのです。私にとっては…

それだけ素晴しかった、ということなのですね。

でも、しばらくはもう見たくない。
余韻が消えてしまいそうなのがいやなので、、、
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こんばんは (九想)
2010-03-18 01:15:28
なをさん、昨日返事を書こうと思いながら書けなくてすみません。

なをさんも観ていたとはうれしいです。
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