HEICファイル

2023年10月04日 | テレビ

10月2日の九想話「老老介護4」を書いて、それに載せたい写真を加工しようと思った。
私はいつもスマホの写真をパソコンに取り込んで、それの画素を減らして載せている。
パソコンに取り込んだ写真の加工をしようとしてJTrimを立ち上げた。
(JTrimは、Windowsの写真の加工をするフリーソフトです)
ところがパソコンに取り込んだ写真を、JTrimが写真として認識しなかった。
なのでその日は、文章を少し変えて写真は載せないことにした。

JTrimが写真として認識しない写真ファイルの拡張子は「.HEIC」というもので、
これまで写真ファイルについている拡張子「.JPEG」ではなかった。
そのとき私は、何がなんだか分からなかった。
私は、パソコンの設定など何もいじってない。
それなのにこれまでどうりに、iPhoneで撮った写真をWindowsのパソコンが認識出来ない。
これからどうすりゃいいんだ、と私は落ち込んだ。

翌日私は、「HEIC」と入力して検索してみた。
(これはヘイクと呼ぶそうです。なんかウソみたい)
するとあるサイトに次のように書かれていた。
>HEICは2017年発表のiOS 16、iPadOS 16、macOS High Sierra以降のデバイスで採用されている。
(略)
>HEICはクオリティを保ったまま、同じ容量のストレージにおよそ2倍の枚数の写真を保存できる言われている。
(iPhone & Mac 知ってると便利な活用ノウハウ 第9回
「見られない!? iPhone撮影「.HEIC」形式を一般的な「.JPEG」変換する方法」)
にそのように書いてあった。

ああ・・・、私がボヤーッと生きているときに世の中はこんな動きをしていた。
私は、何も知らなかった。
お恥ずかしいです。
とりあえずこの問題の対処法として、私のiPhoneの設定を変えた。
カメラのフォーマットを「高効率」から「互換性優性」に変更したのです。
これで私のiPhoneは、撮った写真をすべて「.JPEG」で保存してくれるようだ。

ところで私のiPhoneの写真の拡張子がいつ「.JPEG」から「.HEIC」に変わったのかを調べた。
私のパソコンの「ピクチャ」のホルダーを調べてみた。
すると9/25 18:45までの写真の拡張子は「.JPEG」で、9/26 14:33以降の写真は「.HEIC」だった。
私のiPhoneは、iOS16.6.1です。
どうしてもっと前から「.HEIC」にならなかったのだろう?
謎です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 芸能人格付けチェック | トップ | ワイワイガヤガヤコンサート... »
最新の画像もっと見る