誤解

2001年06月13日 | Weblog

「情けは人のためならず」
ということわざの意味を、
私はちがった意味で覚えていた。

文化庁が今年1月に、
全国の男女3000人を対象に実施した
「国語に関する世論調査」の結果を発表した。
朝日新聞の記事によると、
「人に情けをかけて助けてやることは、
 結局はその人のためにならない」
という誤用が48.7%で、
本来の意味である
「人への情けは結局は自分のためになる」
の47.2%を上回った。

私は誤用のほうで覚えていた。
こういうふうにまちがって覚えてること
私には、たくさんあるんだろうな。

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