昨夜、家に帰ってきて吃驚した。
ハエが沢山いた。
最近ちょっとハエが多いなとは思っていた。
ところが、昨日のハエは異常に多いなと思った。
天井や網戸や壁などにじっとしているときは気がつかない。
私が動くと、ハエたちがいっせいに飛び立つ。
なんでこんなにハエがいるんだろう?
網戸があるのにどっから入って来たのだろう?
ま、しょうがねぇか、と諦め、
寝るとき本を読もうと枕元の蛍光スタンドをつけ、
部屋の電気を消すとハエたちがみんな集まってきた。
これにはさすがの私もゾッとした。
私は茨城の百姓の育ちだから、
子どものときはハエに囲まれて暮らしていた。
そんな私でも、さすがにあのハエたちと一緒に読書はできなかった。
スタンドを消して寝ました。
今日、ハエ取り紙と殺虫剤を買ってきました。
夜の11時30分、仕事を終え家に帰ってきて、
蛍光灯のまわりを飛んでいるハエたちに殺虫剤をかけた。
ここナン10年と殺虫剤など使ったことはなかったのですが、
今のそれはすごいですね。
元気よく飛んでいたハエたちがあっという間に畳に落ちた。
私は、それを見てまた気持ち悪くなった。
箒でちり取りに集めました。
数えたら34匹いました。
それでも元気なやつはいまして、2・3匹部屋を飛び回っている。
ハエ取り紙を部屋に吊した。
こんなものを私は生まれて初めてセットしました。
子どもの頃は親がやっていたので私は未体験です。
現在もハエ取り紙なんてものが売られていることに驚きました。
東京でも売っているのだろうか?
しばらくすると元気に飛び回っていたハエも、
そこに張り付いていました。チョット 可哀想。
ハエ取り紙の隣にぶらさがっているのは、「ウナギイヌ」です。
ずいぶん前から私の部屋を見守っています。
気持ち悪かったです。
誰もそうでしょうが、ハエはあまり好きではありません。
むかしの映画で「ハエ男」が出てくるのがありましたね。
あれは気持ち悪かった。
今、ハエはいません。
部屋の隅に1・2匹はいる。
こうなると徹底的にやっつけないと気が済まない自分の心がイヤになります。
私もハエ取り紙が売っていることに驚きました。
これをホームセンターで見て思わず買ってしまいましたが、
殺虫剤だけでよかったと後悔しています。
これをいつまでぶら下げておくのかということを考えると、ちょっとユウウツです。
懐かしさはありますが、
こんなのを部屋に吊していることが絵になりません。
張り付いたハエの死骸をいつも見ているというのがイヤですね。
それにしても殺虫剤の威力はすごいですね。
むかしのはこんなに死ななかったのではないかと思います。
いいことなのか悪いことなのか…。
34匹も捕獲したとは,大量発生ですね。
私はここ10年「ハエ取り紙」に
お目にかかっていません。
昔は普通の情景としてあったのに・・・,
私は,ハエ取り管(ロート状の管にハエを
追い込んで捕獲するプラスチック製品)を
得意としました。
子供の頃はご飯に10匹もハエがとまっていても、手で払いのけて平気で食べていましたよね?。ですから今でも雑菌に強いのですかね?。
今ではたった1匹のハエをむきになって取ろうとする、この違いに過ぎ去った50年の歳月の長さを感じます。
まだまだ暑いですね。御自愛下さい。