西田佐知子

2020年01月09日 | 音楽

昨日私と女房は「東大王」を見てしまった。
バカな夫婦なのに、晩飯どきに“知力”を闘わせたいと思うアホらしさ。
もうお互い高卒なのに“大学力”に挑戦するという、どうしょうもないバカな夫婦です。
その中でおれがいくつか正解をいうと、女房は面白くない顔をする。
本来なら、亭主が正解したら“妻”は“夫”を讃えると思う。
それが、女房は面白くない顔をする。
解せない。
ただただ悔しい顔をする女房です。
それはそれとして、女房もおれが分からなかった問いに、正解をいうことがあった。
それはそれとしておれは悔しい。
おれも女房の頭の良さは認めます。
そんなことで昨日は、2人で番組が終わった10時過ぎに寝てしまった。
いつもは女房が10時ぐらいに寝て、おれは1時過ぎに布団に入る。
おれは、4時間もすれば目覚める人間です。
思っていたとうり、私は1/9の午前2時に目覚めてしまった。
それからラジオ深夜便を聴いていた。
3時5分からの「にっぽんの歌 こころの歌」は、1月9日誕生日の西田佐知子の歌特集だった。

3:08 女の意地
3:13 アカシアの雨がやむとき
3:17 コーヒー・ルンバ
3:21 エリカの花散るとき
3:26 東京ブルース
3:30 ウナ・セラ・ディ東京
3:33 ベッドで煙草を吸わないで
3:37 港町ブルース
3:40 信じていたい
3:43 くれないホテル
3:47 初めての街で
3:52 裏町酒場

「女の意地」「アカシアの雨がやむとき」「エリカの花散るとき」「東京ブルース」
「ウナ・セラ・ディ東京」「くれないホテル」を聴いて、昔を思い出した。
おれの小学生から中学生のころに流行った歌です。
しかし、真っ暗な部屋の中で一番感動したのが「初めての街で」でした。
これは、日本酒の菊正宗のコマーシャルソングです。
でもそのへんのCMソングじゃない歌詞をしみじみ夜中に聴いたら、涙が出ました。
永六輔の歌詞で、中村八大作曲の歌だった。
あらためて永六輔の偉大さを感じた。
あのひとは酒が飲めないひとなんです。
そのひとが、こんな酒の歌を書くなんて。

初めての街で  


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