マムシグサ?

2014年05月30日 | 健康・病気

 
 
 

今、中軽井沢の湯川ふるさと公園には、マムシグサが沢山咲いてます。
といってもあの蛇の鎌首のようなものは“花”とは違うようです。
花弁のように見えるのは仏炎苞[ぶつえんほう]と呼ばれる葉で、
本当の花はその下、仏炎苞に包まれた底に隠れているそうです。

ところで、マムシグサは、サトイモ科テンナンショウ属の多年草なのですが、
テンナンショウ属にはいろんな種類がありますね。
私がマムシグサと思っているものが、ホントにマムシグサかどうか分かりません。
でも、ふるさと公園にあるテンナンショウ属の茎には、マムシの身体の模様と同じようなものがあるから、
私は、マムシグサだと思っている。

緑花のマムシグサを「アオマムシグサ」というようですが、「カントウマムシグサ」というのもあるらしい。
関東ではなく、信州にあるものはなんていうのだろう?
なんだかよく分からないのですが、私は中軽井沢に暮らすようになって“テンナンショウ属”が好きになりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タバコの話 | トップ | 小原孝の弾き語りフォーユー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。