gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-220123-202201230000862
>将棋の史上最年少4冠、藤井聡太竜王(王位・叡王・棋聖=19)が
>渡辺明王将(名人・棋王=37)に挑戦する、第71期ALSOK杯王将戦
>7番勝負第2局が22、23の両日、大阪府高槻市の温泉旅館「山水館」
>で行われ、後手の藤井が98手で渡辺を破った。
>ネット中継の画面に表示されていた人工知能(AI)が局面ごとに算
>出する「勝率」はじりじりと上昇し、2日目午前には急上昇した。
>藤井の一手ごとの局面の勝率を結んだ形勢の推移を示すグラフは、
>中盤以降に徐々にリードを拡大することが多く、「藤井曲線」と呼
>ばれている。手堅く、着実にリードを拡大し、中終盤では逆転を許
>さないスケールの大きな「藤井将棋」。AIが浮き彫りにする強さは、
>この2日間でも発揮された。
藤井聡太竜王、すごいです。
これしか私が彼に対して言うことはありません。
話は変わりますが、今日行われたNHK杯テレビトーナメントが素晴らしかった。
私は今日の午前中、妻と買い物や宅急便に荷物を預けたりをしてきた。
11時過ぎに家に帰ってテレビをつけた。
羽生善治 九段 対 斎藤明日斗 五段
面白い将棋だった。
30秒将棋でこんなに緊迫した将棋を久しぶりに観た。
将棋は怖いと思った。
こんな怖い勝負を生業にして生きることは私にできない。
私は、息子たちが幼稚園のときに将棋を教えた。
小学生4年ぐらいまであちこちの将棋大会に参加させた。
けっこう強く何回か優勝したこともあった。
しかし、息子たちはテレビゲームのほうに夢中になり、将棋はやめてしまった。
私としては、できれば将棋指しになってもらいたかった。
でも今日の勝負を観たら、息子たちは棋士にならなくてよかったと思った。