リモコンの不具合

2022年01月13日 | テレビ

ずいぶん前から、リモコンでテレビの電源がつかなくなった。
うちにはダイニングとリビングに1台づつテレビがある。
そのどちらのテレビも、リモコンで電気が入らない。
テレビにリモコンを向けて、必死になって電源のところを押してもONにならない。
1ヶ月ほど前から私は、テレビ本体の電源スイッチを押して電気を入れている。
昨日、もしかしてそういう人が多いかも知れないかな?と思った。
だとしたらネットにそういうことが書いてあるのではないか、と考えた。
「リモコンでテレビの電源が入らない」と記入してググってみると、
いろんなことが書いてあるサイトが沢山あった。
私はそれらを読んで、うちのリモコンにあてはまるのを選んで実行してみようと思った。
それは、リモコンを分解して清掃することです。
一番困っているのは、電源が入らない、ということです。
それ以外の操作は問題なくできる。
おそらく、電源のところを清掃すれば直るのではないか、と考えた。
私は、YouTubeのリモコン修理の動画を見た。
うちのもこれだと確信した。



私は、コロナ対策の消毒用アルコールとアルミホイールと綿棒を用意した。



まず最初に乾電池を取り外した。
リモコンを分解したいのに、ケースは完璧に閉じている。
動画でも言っていたが、ケースを開けられないと修理ができないのです。
私は、カッターをケースの切れ目に差し入れて、かなり強引にケースを開けた。



リモコンのケースは開けないと、修理ができない。
私は必死になって強引ともいえなくもなく、ケースを開けた。



中はホコリだらけだった。
私は、綿棒にアルコールをしみらせて、操作盤や基板を丁寧に拭いた。
操作性の悪かった電源のところには、動画にあったようにアルミホイールをつけた。
それがすべて終わってケースに操作盤と基板を入れて閉じて、リモコンを操作してみた。
完璧にテレビは作動してくれた。
最初に清掃したのはリビングのリモコンだった。
それからダイニングのリモコンの直しを始めた。



ダイニングのテレビは、私が軽井沢で使っていたものだ。
2011年7月にアナログテレビ放送が終了するので、その1ヶ月前ほどに買ったテレビです。
ということはもう10年使っていたんですね。
樹脂の操作盤や基板がかなり汚れていた。
このリモコンは、ビスでケースや基板が固定されていた。



これの電源のところにも、アルミホールをつけた。
ビスで取り付け、ケースを元通りにするとリモコンは普通に操作できた。
これで秋からの悩みは解消された。
テレビ大好きな妻もよろこんでくれました。

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