昨夜午後9時から、「とんび」(原作 重松 清)がNHKのBSPで再放送された。
昭和37年の広島、トラック運転手のヤスは、
妻・美佐子との間に待望の息子が誕生し幸せの絶頂にいた。
息子はアキラと名付けられ、ヤスの幼馴染のたえ子や照雲たちからもかわいがられていた。
しかしアキラが3歳のとき、事故で美佐子が急逝。
ヤスは、幼いアキラを男手1つで育てていく。
男手1つで息子アキラを育てることは、
まわりの人たちの世話にならなくてはとうていできないことだった。
ヤスの幼馴染のたえ子や照雲たちが助けた。
高校3年生になったアキラは、広島を離れ、東京の大学に進学したいと言いだす。
ずっと一緒に暮らしたかったヤスは猛反対する。
面白いストーリー展開です。
これからもまた再放送するかも知れないので、ネタバレはしません。
重松清の小説が私は好きです。
一昨日ブックオフで買った文庫本の中に「ステップ」という小説がある。
明日から読もうと思っています。