月曜日に駅の売店で本を買った。
町の図書館が3月いっぱい閉鎖するというので読む本がないので探した。
「キネマの神様」(原田マハ著 文春文庫)です。
山田洋二が映画にすると腰巻に書いてあったので買った。
3分の1ほど読んだ。
いい話です。
次のページが読みたいと思わせてくれる本です。
この映画主演の志村けんが、新型コロナウイルスに感染したと昨日のニュースで知った。
そして今日、この映画を辞退するとネットに書いてあった。
おれは本を読んでいて、この役は志村以外にはありえないと思った。
残念です。
今日3月26日はベートーベンの亡くなった日だそうです。
私は、ベートーベンにはそれなりにお世話になっています。
高校生のころに聴いた彼の交響曲3番5番6番7番9番で魂を揺さぶられた。
20代のそのときどきに彼の曲を聴いてなぐさめられたり励まされたりしてきた。
交響曲・コンチェルト・管弦楽や室内楽曲とピアノ曲などのべートーベンの曲は大好きです。
彼は56歳で死んでいる。
67歳のおれは何をやっているんだ、という気持ちです。