痛風?

2015年04月09日 | 健康・病気

火曜日の朝から右足首が痛かった。
足を捻挫したこともないのに痛かった。
歩くことが辛かった。
昨日の水曜日、一段と足が痛かった。
歯の治療を受けて足を引きずって治療室を出る私に、アシスタントの女性がいった。
「どうしたんですか?」
「最近、転んだこともないのに足が痛いんです」
「痛風のようですね」
そういわれて(そうか!)と思った。
痛風という病気があったんだ。
実は、私は3・4年前から人間ドックを受けると尿酸値が高いといわれていて、
尿酸値を下げる薬を飲んでいた。
ここんところ薬のせいで、尿酸値は基準値に入っていたからあまり心配はしていなかった。
しかし、この足の痛さ、痛風かも知れない、と思った。
歯科医院の帰りに図書館に寄った。
「痛風」の本を借りてきた。
ざっと読んでみて、(私はホントウに痛風なんだろか?)と素朴に考えた。
しかし、昨日の午後、足がほんとうに痛かった。
洗濯をして洗濯物を干すときに立つこと歩くことができなかった。
トイレに行くことも一騒動だった。
台所に立つこともキツかった。
立ち上がることができないので、かっこ悪かったが這って移動した。
そんな姿を私は想像して自分を嗤い、傷ついた。
そんなわけで今日、私がいつもかかっているK内科に行った。
レントゲンの写真を撮り、診察してもらった結果、医師もよくわからなかった。
痛み止めの薬の処方箋を書いてくれた。
そのことを職場に行って話すと、上司が明日から休むようにシフト替えをしてくれた。
来週いっぱい埼玉の家にいることにします。
1人で暮らすことは大変です。
つくづく健康というものは素晴らしいと思った。

コメント (2)
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