花子とアンへの道

2014年07月13日 | 健康・病気

7月6日(水)に、中軽井沢のくつかけテラスの図書館に行ったときにこの本を見つけた。
「花子とアンへの道 本が好き、仕事が好き、ひとが好き」(村岡恵理 編 新潮社)
この本は、NHK連続テレビ小説「花子とアン」のモデルとなった翻訳家・村岡花子の解説本です。
村岡花子の持ち物や出版した本、そして手紙などの写真が豊富です。

私は、NHK連続テレビ小説「花子とアン」を観ている。
はじめはなんとなく観ていたのだが、そのうち花子がどのようにして
「赤毛のアン」を翻訳するのだろうと興味が湧いて毎日観ている。
明治・大正時代の出版業界のことなどが描かれていて面白い。
ドラマの「花子とアン」は、村岡恵理著「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」(新潮文庫)が原案ですが、
実際の村岡花子の記録から、NHK連続テレビ小説「花子とアン」のシナリオを書いた
中園ミホという脚本家がすばらしいと思った。

コメント (2)
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