小沢昭一的こころ

2011年05月13日 | 健康・病気

4月から私は、12時20分頃に出勤の車の中ということが多い。
その頃っていえばTBSラジオでは、「小沢昭一の小沢昭一的こころ」をやっている。
それを知ってしまっている私が聴かないわけがない。
軽井沢の山道を、薄ら笑いを浮かべながら私はくねくね走っています。

1973年1月にスタートしたTBSラジオの名物番組
小沢昭一の小沢昭一的こころ」が放送10,000回を迎えた。
始まった頃は、夕方放送していた。
若山弦蔵の番組内でやっていたんだよな。
4・5年前から昼間になった。
私は何かにつけ、聴けるときはこの番組を聴いていた。
好きなんですね、小沢昭一の語り口が…。
台本を書いている人は何人も替わっているが、
お囃子(音楽)は、山本直純です。
語りはとうぜん小沢昭一。
このお囃子と語りを聴くとホッとします。
このページに貼り付けましたからぜひ聴いて下さい。

それにしても私がいろんな状況のときに、この番組を聴いてきた。
なにしろ最初に聴いたのは私が21歳で、
東京の文京区本郷にある試薬会社にいたときです。
死んでしまったボクサーなりそこないの龍彦と、
会社の車に乗って薬品の配達などをしたときだった。
思い出すと涙が出そうです。
書くときりがないのでやめます。

 

 

コメント
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