初冬の湯川ふるさと公園

2010年11月23日 | 健康・病気
夕方、久しぶりに湯川ふるさと公園に行った。
ここんところ忙しく、休日に散歩もする元気がなかった。
今日だって疲れ切っていて出かけたくなかった。
しかし、湯川ふるさと公園を歩きたかった。
初冬の状態を見たかった。





私の家から2・3分で湯川ふるさと公園に入る。
そこに写真にあるような遊歩道がある。
夏は下草がたくさんあり鬱蒼としているのですが、
冬はごらんのようにさっぱりしている。
新幹線の線路をくぐってすぐにフットサルのピッチがあり、
その先に子どものための遊具がある。
暖かいときにはたくさんの子どもたちが遊んでいたが、
今はいない。
こんなことならケーナを持ってくれば良かったと思った。
私は、人がいると吹く気がしない。
ヘタだからです。ですから、
夏は、暗くなって人がいなくなってからケーナを吹いた。
秋になって熊も出没したこともあり、あまり行っていない。
薄暗いときには怖い。

ちょっど太陽が沈もうとしていた。
綺麗だった。





浅間山は雲に覆われていて見えなかった。
私はツルヤに行って買い物をした。
209円のビンチョウマグロの刺身と299円のトンカツを買った。
合計508円。
今日はトンボの湯に行こうと考えていた。
でも、朝気がついたが、今日は祝日、トンボの湯の入浴料が高いのでよした。
温泉を節約したのでコロッケをトンカツにした。
コロッケは49円です。それを〝豪華〟にトンカツにした。
もうすぐ60歳になる男が、
49円のコロッケを、299円のトンカツにしたいいわけを、
温泉に行かず節約したからだと自分にいいきかせる。
あぁ…、哀しい。
日々貧しい暮らしをしていると、どうしてもみみっちくなる。
友人や他人といるときは見栄をはってそれほどけちくさい行動はとらない。
とらないように心がけている。
しかし、ひとりのときはついつい吝嗇になる。
哀しいサガです。

今日は、かなりギターを弾いた。
こんどの土曜日、パンカーラでの「フォークソング祭り」の練習です。
いろいろ悩みましたが、歌う曲を決めた。
2曲にした。3曲歌いたかったが、2曲で精一杯です。
しかし、つくづく自分の歌声がイヤだ。
ギターもへた。
それでも歌いたい私は、いったいなんなんだ。
「フォークソング祭り」にいらっしゃる方たちに
謹んでお詫び申し上げます。
一所懸命歌いますので許して下さい。

コメント (2)
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