元気のない女房

1998年12月20日 | 健康・病気

 先週の水曜日から、女房が風邪をひき会社を休んでいる。
 土曜日は、仕事がたまってるからと出勤したが、やはり具合が悪く今日はご
ろごろしていた。
 私は会社に出勤し、その後、友人たちの劇団の公演に行ってて家にいなかっ
た。 しかし、女房の元気のない顔はツライ。
「昨日の忘年会で、歳のあてっこをしたら、おれのこと35歳という人がいた
よ」
 と私がいうと、
「よかったね」
 と力無く女房がいう。いつもだったら、
「お世辞なの分かんないの。ヒサシ君が35だったら、私は30歳だっていう
の。笑わせないでよ」
 と切り返す彼女なのだ。
 木曜日のフラメンコの練習にも行かなかった。なにがあってもフラメンコに
は死んでも行く人なのに…。
 健康が一番ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いいわけがましく

1998年12月20日 | テレビ

1週間ほど九想話を休んでしまいました。
 毎日、書かなくちゃと思いながら、ずるずると今日になってしまった。
 いろいろありました。いつか九想話に書こうと思います。
 今の仕事は、月初めと15日以降が忙しい。
 私の会社は毎月棚卸しをしていて、月初は、大きな棚差が出たら(ほとんど
毎月出てしまう)、その原因の究明に明け暮れる。
 15日頃、お客様の車のメーカーから、来月の出荷予定が来て、それをもと
に来月の生産計画を立て、素板(ガラス)を親会社に、その他の部材はそれぞ
れの業者に注文しなければならない。
 先週は、まさにそれらをしなくてはならないときで、昨日も今日も出勤した。
メーカーの生産台数は少ないのですが、それなりに生産計画を立てるのに苦労
します。
 夏頃は、4台すべての成形機が24時間稼働していた。9月頃から、受注が
少ないので、1号機は3勤24時間フル稼働ですが、2号機3号機は、2台で
3勤、つまり2号機が2勤だったら、3号機は1勤ということになった。こう
することによって、12、3人の人員整理をした。思えばひどい話だ。
 4号機は、リアウィンドウなどを成形する大きな成形機で、これは現在毎日
2勤だ。夏までは24時間動かしていた。
 この状態で、12、3種類のガラスの成形予定をメーカーへの搬入日に合わ
せて生産計画を立てている。
 1月は、少し受注が増えて生産枚数が多い。しかし、会社の方針としては人
は増やさないので、これまでと同じ体制でやるという。その上、12月は、日
々計画枚数に達しないときが多く、月末の予定在庫数が少なく、1月の計画が
どう考えてもたたない。もう、2号機3号機それぞれ2勤でなくては出荷に対
して満足のいく数字が出ないのです。
 それでも、上司は人を増やす考えはない。親会社にいつももみ手している彼
らは、収支さえあってればいいのだ。こいつらのせいで、ボーナスが少なかっ
たんだ。チキショー
 そんなこんなで、先週はいつも帰宅時間が遅く、家でビールを飲むと、なに
もしたくない私でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする