平成28(2016)年10月9日(日)
水戸市散策はなおも続きます。
常磐神社→
水戸の誇る偉人お二方を祀るために、明治初期に偕楽園内に創立された祠堂に由来する神さま。
その偉人とは水戸藩第2代藩主・光圀公(黄門様です)と第9代藩主斉昭公。
↓んで、境内には義烈館(ぎれつかん)というのがあります。
光圀公が義公、斉昭公が烈公と呼ばれていることから名づけられた博物館で、両公の遺品などが展示されております。
入ってみましたが(入館料¥300)、残念ながら中の撮影は禁止。
少し離れたお寺さんに鎮座する「水戸大観音」→
お庭を見て、神社に行って、観音様を仰いで心穏やかに水戸を廻るハズなのに、あっという間にそれは吹っ飛び、次第に気持ちが昂ぶってまいりました。
↓これのせいじゃ。
建物の形といい、ツタに覆いつくされんばかりのサマといい、なにやら香しいニオイを醸し出ております。
名園・偕楽園から歩いてもそんなに遠くないこの場所ですが、近くにはしっかりと夜のお遊びどころ(真昼間でも営業してはおりますが)、まさに快楽園が用意されているのは、さすがは水戸。
↓ツタの廃墟の向こう側にはこんな感じの怪しい風俗街があります。
名誉のために行っておきますが、私はここは歩いて写真を撮っただけですので。
そしてこの風俗街にはその手のマニアに超有名な建物があります。
威風堂々、お城っぽい建物がそれ→
クイーンの絵がやたら目立つ別名・トランプ城。
だからと言って、某国大統領の極秘別荘というワケではありません。
元々は「クイーンシャトー」と呼ばれた「お風呂屋さん」で、なんでも8億円もの巨額をかけて昭和55(1980)年にオープンしたものの、昭和62年頃に敢えなくドボンしてしまったようです。
以前は侵入できたみたいですが、勝手に入る輩が相次ぎボヤ騒ぎなどもあって、今では封鎖されていて入れることができません。
外観もそうですが、8000万円のシャンデリアがあったとかでかなりゴージャスでバブルなものでしたが、当時はこんなものを平気で建てたんだから、昔のやることは豪気だよな~と、昭和が懐かしい。
↓木が塀を倒しそうで危なっかしい連れ込み宿らしきも魅力的でござった。
ディープでカオスなお話しはこれまで、真っ当な?水戸散策に戻ります。
「黄門さん通り(国道50号線)」に出てきました→
この通りは水戸駅から伸びる繁華街。
正面の古い建物は、昭和30年代に建てられたという昭和レトロ「泉町會舘」。
↓水戸駅に向かって左手にはクネクネした変な形の塔を見ることができます。
近くへ行ってみましょう。
スネークキューブですな→
水戸芸術館のタワーで、水戸市制100周年を記念して平成2年にオープン、高さも周年に合わせて100m。
勿論上へ行けまして、87mの高さには展望室があるのだという。
再び「黄門さん通り」。
何故か茨城にして「京成」の百貨店→
水戸市のゆるキャラ→
これが置いてある場所から水戸駅に向かって数軒隣りには空きとなったビルがあるのですが、外壁が崩れて非常に危険な状態になっているとの記事がこの旅の1か月前にネットにアップされていました。
ですが、このほど行政代執行によって外壁が撤去されるようになったとの事。
↓水戸駅が目の前の東照宮鳥居と参道と奥の寂れた感じの商店街。
でもここへ来たのはこれが目的ではなく、鳥居の左にあるタバコ屋さん。
タバコを買いに・・・、ではなく、宝くじを買いに、でもなく、お店にいる人気者に会いに来たのであります。
ですが、お店を覗いてみてもいらっしゃいませぬ。
番をしていたじい様に「今日はいないのですか?」と尋ねると、「平日しかここには来ないよ」。
仕方ないので写真で会った気に・・・→
名物ネコの「ハチ」でございます。眉毛が「八」の字になっているからこの名前なんでしょう。
このニャンコが店頭に登場してからは、ここで買った宝くじが当たっただの、顔を見ていい事があっただのいう人が続出し、「幸福を呼ぶ猫」で知られるネコとして一躍有名になったのです。
せっかく来たというのにな・・・、平日に水戸リベンジせんといかんな。
水戸市散策はなおも続きます。
常磐神社→
水戸の誇る偉人お二方を祀るために、明治初期に偕楽園内に創立された祠堂に由来する神さま。
その偉人とは水戸藩第2代藩主・光圀公(黄門様です)と第9代藩主斉昭公。
↓んで、境内には義烈館(ぎれつかん)というのがあります。
光圀公が義公、斉昭公が烈公と呼ばれていることから名づけられた博物館で、両公の遺品などが展示されております。
入ってみましたが(入館料¥300)、残念ながら中の撮影は禁止。
少し離れたお寺さんに鎮座する「水戸大観音」→
お庭を見て、神社に行って、観音様を仰いで心穏やかに水戸を廻るハズなのに、あっという間にそれは吹っ飛び、次第に気持ちが昂ぶってまいりました。
↓これのせいじゃ。
建物の形といい、ツタに覆いつくされんばかりのサマといい、なにやら香しいニオイを醸し出ております。
名園・偕楽園から歩いてもそんなに遠くないこの場所ですが、近くにはしっかりと夜のお遊びどころ(真昼間でも営業してはおりますが)、まさに快楽園が用意されているのは、さすがは水戸。
↓ツタの廃墟の向こう側にはこんな感じの怪しい風俗街があります。
名誉のために行っておきますが、私はここは歩いて写真を撮っただけですので。
そしてこの風俗街にはその手のマニアに超有名な建物があります。
威風堂々、お城っぽい建物がそれ→
クイーンの絵がやたら目立つ別名・トランプ城。
だからと言って、某国大統領の極秘別荘というワケではありません。
元々は「クイーンシャトー」と呼ばれた「お風呂屋さん」で、なんでも8億円もの巨額をかけて昭和55(1980)年にオープンしたものの、昭和62年頃に敢えなくドボンしてしまったようです。
以前は侵入できたみたいですが、勝手に入る輩が相次ぎボヤ騒ぎなどもあって、今では封鎖されていて入れることができません。
外観もそうですが、8000万円のシャンデリアがあったとかでかなりゴージャスでバブルなものでしたが、当時はこんなものを平気で建てたんだから、昔のやることは豪気だよな~と、昭和が懐かしい。
↓木が塀を倒しそうで危なっかしい連れ込み宿らしきも魅力的でござった。
ディープでカオスなお話しはこれまで、真っ当な?水戸散策に戻ります。
「黄門さん通り(国道50号線)」に出てきました→
この通りは水戸駅から伸びる繁華街。
正面の古い建物は、昭和30年代に建てられたという昭和レトロ「泉町會舘」。
↓水戸駅に向かって左手にはクネクネした変な形の塔を見ることができます。
近くへ行ってみましょう。
スネークキューブですな→
水戸芸術館のタワーで、水戸市制100周年を記念して平成2年にオープン、高さも周年に合わせて100m。
勿論上へ行けまして、87mの高さには展望室があるのだという。
再び「黄門さん通り」。
何故か茨城にして「京成」の百貨店→
水戸市のゆるキャラ→
これが置いてある場所から水戸駅に向かって数軒隣りには空きとなったビルがあるのですが、外壁が崩れて非常に危険な状態になっているとの記事がこの旅の1か月前にネットにアップされていました。
ですが、このほど行政代執行によって外壁が撤去されるようになったとの事。
↓水戸駅が目の前の東照宮鳥居と参道と奥の寂れた感じの商店街。
でもここへ来たのはこれが目的ではなく、鳥居の左にあるタバコ屋さん。
タバコを買いに・・・、ではなく、宝くじを買いに、でもなく、お店にいる人気者に会いに来たのであります。
ですが、お店を覗いてみてもいらっしゃいませぬ。
番をしていたじい様に「今日はいないのですか?」と尋ねると、「平日しかここには来ないよ」。
仕方ないので写真で会った気に・・・→
名物ネコの「ハチ」でございます。眉毛が「八」の字になっているからこの名前なんでしょう。
このニャンコが店頭に登場してからは、ここで買った宝くじが当たっただの、顔を見ていい事があっただのいう人が続出し、「幸福を呼ぶ猫」で知られるネコとして一躍有名になったのです。
せっかく来たというのにな・・・、平日に水戸リベンジせんといかんな。