2015年7月17日(金)
有磯海(ありそうみ)沿いの道路を北に向かって走れば、イヤでもたどり着いてしまう超有名な場所があります。
高岡市の「雨晴(あまはらし)海岸」がそれ。
↓高台の駐車場から海岸のシンボル「女岩」を能登半島方向に見る。
日本の渚百選に選ばれていて、世界でも珍しいという海越しに3000m級の山々(立山連峰)を望め、本部がフランスの「世界で最も美しい湾クラブ」に、日本では松島(宮城県)に次いで選ばれた、眺望の美しさでは折り紙つきの海岸。
ただし、晴れれば という条件付きで。←これ重要!!
この日はこんなだから、あえて立山連峰の方の写真はお見せしません・・・。
↓この先には「義経岩」というのもあったりする。
その昔、源義経一行が奥州落ちの途中でにわか雨に遭い、弁慶が持ち上げてつくった岩陰で雨宿りをし、雨がやむのを待ったという伝説がある岩。だから海岸名が「雨晴」なのですが、せっかくの「雨を晴らす」という地名の力(?)をもってしても、自然の前では所詮敵ではありません、この日のように・・・。
ここは今回で3回目ですが、全部夏。なので一度冬に来てみたいもんです
冬の晴れた日なら、こう感じで見えるワケですな→
高岡市から氷見(ひみ)市に入ります。
(513)富山県氷見市役所→
とにかく寒ブリで有名な町。
ですが、魚介類はそれ以外にも、タラ・イカ・サバなどなど多くの水揚げを誇ります。
そして魚介類だけじゃなく、氷見牛・氷見うどん・氷見カレーなどの旨いもんがあり、考えただけでも涎が出てきそうな町。
↓「ひみ漁業交流館・魚々座(ととざ」)で車を止めて、市街地の散策開始。
ここのHPの言葉を借りると、「氷見の漁村文化を体感できる」施設。
今年4月21日にオープンしたばかりの、氷見の新たな観光「ひみ」つ兵器。
近くからはこういうのに乗れます→
新湊の観光船に乗れずじまいが、ようやくここに来て諦めがついたような感じ。
ブリのでっかい壁画と「ブリ小僧」の像、→
↓さらには「ブリの遊具」なるものもあったりする。
遊具の上に乗っかっているのは「ひみぼうずくん」。
やっぱり氷見はブリだけの町なんだなあ。
と思いきや、実は町をアピールせんが為の、より強力な兵器があるのでございます。
拙者を忘れては困るでござるよ!→
ブリ壁画の直角の辺の壁に描かれています。ここ氷見は、かの藤子不二雄A氏の出身地なのです。
↓この壁画から「藤子不二雄Aまんがロード」といって、マンガキャラのモニュメントやイラストがそこかしこと見られる通りが市中心部の商店街に向かって伸びています。
「チクワ、おくれ!」
ハットリくんだけじゃないでござるよ→
「氷見のサカナ紳士録」のシマシマ博士。
しかもゴニョゴニョと、モニュメントが何やらつぶやいていたりする。
たくさんあるので全部観て廻ると日が暮れそう。なので、これは適当に切り上げます。
商店街のちょっとはずれにある「光禅寺」→
マンガキャラ4体のせいで、普通のお寺さんのような、およそ近づきがたい雰囲気などまるでないお寺さん。
というのも、ここは藤子不二雄A氏のご実家なのである。
一方の藤子不二雄F氏はお隣高岡市の出身。
湊川のほとり→
カラクリ時計、別名・虹の橋→
定時になると、時計からテーマ曲をバックに橋の中からハットリくんたちが登場し、ケムマキと忍法対決をするんだそう。
JR氷見駅→
ハットリくん列車は来ていませんでした、残念でござった!
ですが、それは土・日・祝日のみの運行らしいので当たり前でござる!
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参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→
有磯海(ありそうみ)沿いの道路を北に向かって走れば、イヤでもたどり着いてしまう超有名な場所があります。
高岡市の「雨晴(あまはらし)海岸」がそれ。
↓高台の駐車場から海岸のシンボル「女岩」を能登半島方向に見る。
日本の渚百選に選ばれていて、世界でも珍しいという海越しに3000m級の山々(立山連峰)を望め、本部がフランスの「世界で最も美しい湾クラブ」に、日本では松島(宮城県)に次いで選ばれた、眺望の美しさでは折り紙つきの海岸。
ただし、晴れれば という条件付きで。←これ重要!!
この日はこんなだから、あえて立山連峰の方の写真はお見せしません・・・。
↓この先には「義経岩」というのもあったりする。
その昔、源義経一行が奥州落ちの途中でにわか雨に遭い、弁慶が持ち上げてつくった岩陰で雨宿りをし、雨がやむのを待ったという伝説がある岩。だから海岸名が「雨晴」なのですが、せっかくの「雨を晴らす」という地名の力(?)をもってしても、自然の前では所詮敵ではありません、この日のように・・・。
ここは今回で3回目ですが、全部夏。なので一度冬に来てみたいもんです
冬の晴れた日なら、こう感じで見えるワケですな→
高岡市から氷見(ひみ)市に入ります。
(513)富山県氷見市役所→
とにかく寒ブリで有名な町。
ですが、魚介類はそれ以外にも、タラ・イカ・サバなどなど多くの水揚げを誇ります。
そして魚介類だけじゃなく、氷見牛・氷見うどん・氷見カレーなどの旨いもんがあり、考えただけでも涎が出てきそうな町。
↓「ひみ漁業交流館・魚々座(ととざ」)で車を止めて、市街地の散策開始。
ここのHPの言葉を借りると、「氷見の漁村文化を体感できる」施設。
今年4月21日にオープンしたばかりの、氷見の新たな観光「ひみ」つ兵器。
近くからはこういうのに乗れます→
新湊の観光船に乗れずじまいが、ようやくここに来て諦めがついたような感じ。
ブリのでっかい壁画と「ブリ小僧」の像、→
↓さらには「ブリの遊具」なるものもあったりする。
遊具の上に乗っかっているのは「ひみぼうずくん」。
やっぱり氷見はブリだけの町なんだなあ。
と思いきや、実は町をアピールせんが為の、より強力な兵器があるのでございます。
拙者を忘れては困るでござるよ!→
ブリ壁画の直角の辺の壁に描かれています。ここ氷見は、かの藤子不二雄A氏の出身地なのです。
↓この壁画から「藤子不二雄Aまんがロード」といって、マンガキャラのモニュメントやイラストがそこかしこと見られる通りが市中心部の商店街に向かって伸びています。
「チクワ、おくれ!」
ハットリくんだけじゃないでござるよ→
「氷見のサカナ紳士録」のシマシマ博士。
しかもゴニョゴニョと、モニュメントが何やらつぶやいていたりする。
たくさんあるので全部観て廻ると日が暮れそう。なので、これは適当に切り上げます。
商店街のちょっとはずれにある「光禅寺」→
マンガキャラ4体のせいで、普通のお寺さんのような、およそ近づきがたい雰囲気などまるでないお寺さん。
というのも、ここは藤子不二雄A氏のご実家なのである。
一方の藤子不二雄F氏はお隣高岡市の出身。
湊川のほとり→
カラクリ時計、別名・虹の橋→
定時になると、時計からテーマ曲をバックに橋の中からハットリくんたちが登場し、ケムマキと忍法対決をするんだそう。
JR氷見駅→
ハットリくん列車は来ていませんでした、残念でござった!
ですが、それは土・日・祝日のみの運行らしいので当たり前でござる!
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参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→