ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

125・126日目 今恐らく日本で一番旬な地域へのミーハー旅

2015-08-11 23:58:45 | 北陸
2015年7月16日(木)・17日(金)


最近はやって来れば必ずと言っていいくらい「大型で強い」なる枕詞を引っさげてやってくる台風、今回はその11号がまさに日本列島に襲いかからんとしている7月3連休直前とその真っ只中のお話しです。

西の方へ出かければ何らかの影響を被るのは覚悟の上で、敢えて北陸新幹線延伸や朝ドラなどで目下注目度NO.1でホットな能登半島へ行ってまいりました(それに日本海側が大好きだし)。

道中、酷い風雨に祟られた時があったのは事実ですが、結果的にはちょっと長めのゲリラ豪雨に遭ったようなもので、何事なく無事生還(?)することができました。怖いもの見たさで、暴風の中での旅を体験してみたかった気もしますがね。

能登半島は鉄道が通っている場所が僅かなので、移動手段は当然自家用車となり、そして例のごとく夜の出発でございます。

19時半に家を出て、3km程離れた激安ガソリンスタンド(当時リッター128円)に寄って、溢れんばかりガソリンを積み込み、これで準備万端! 

↓穴川ICで京葉道路に進入し、幕張PA(千葉県千葉市花見川区)、20時9分着・20時23分発。

出た早々、ティータイムです・・・。

今後のルートは、首都高で東京を通り抜け、美女木JCT(埼玉県戸田市)で東京外環道に入って西へ進み、大泉JCT→関越道→長岡JCT→北陸道となります。

↓寄居(よりい)PA(埼玉県大里郡寄居町)、22時2分着・23時3分発。

下り線は地味ですが、反対側の上り線は女性が大喜びしそうなお店の多いPA。
それまで雨は降っていませんでしたが、このPAに近づくとバケツをひっくり返したような雨に見舞われます。何故か車で出掛けると、かなりの確率で大雨になります。雨男の本領発揮といったところ。・・・。

↓越後川口SA(新潟県長岡市)、0時52分着・1時39分発。


見えません→
当たり前ですが。

↓有磯海(ありそうみ)SA(富山県滑川市)、3時50分着・7時47分発。



4時間もいたのは寝ておりましたんで・・・。

滑川市は「ホタルイカ」で有名な所→
2年前に富山へ出かけた時、「ほたるいかミュージアム」を見そびれた悔しい思い出が蘇ってくるわ・・・。

「富山湾ミックス丼(\800)」で朝食→
白えびの天ぷらにホタルイカの串揚げと、富山の海の幸を贅沢に味わえるというのが売り文句の一品。

↓呉羽(くれは)PA(富山県射水(いみず)市)、8時9分着・9時34分

ご飯を食べたせいか、やたら眠いゾ、ってなワケでここで二度寝。

9時38分、小杉ICで降ります→

(512)富山県射水市役所
平成17年に新湊市・小杉町・大門町・大島町・下村が合併してできた市。
射水とは古くからある郡名。そして、いすい?だっけ? しゃみず?だったっけ?、などと私が覚えるのにとっても難儀した地域名の一つ。

↓今はJRの駅ではなくなった小杉駅の駅前駐車場に車を止め、街を散策。


駅前の商店街→

↓市街地には旧北陸道で通っていたので、古い建物が散見できます。



右の建物は、明治44(1911)年築の元銀行本店で、今は「射水市小杉展示館」。

↓鏝絵(こてえ)、左官職人が民家の壁面や土蔵の妻飾りなどに鏝で漆喰を練り上げて描いた絵。

江戸~明治期にかけて、高い技術を持っていた小杉左官と呼ばれる職人たちが多かったらしいです。

下条川→
春になると川沿いに植えられたサクラが咲いて綺麗なそうな。

さて、地元の人には申し訳ないけど、正直、ここ小杉は来たついでにフラついたって感じです。それよりも射水に来たなら新湊へ行かずして何処へ行く! というワケで次回は新湊の町巡りをお届けします。

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参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→