唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

マラソンマン

2006年12月12日 | 映画 ま・や・ら・わ行
古い映画なので、アクションが大げさなというか、洗練されていない感じはしましたが、この映画から漂う空気は嫌いじゃないです。乾いた…というよりは冷たい感じでしょうか・・・

みながら、お!いい感じだ、そうそう、こんな感じ・・・ん・・・あーおしい・・・・という感じで、入り込みそうで入りきれない感じもありました。雰囲気はいいんだけどなあ…

ちょっと退屈でつらい感じもありました。

色は深い色というか、濃い色が印象的な感じもしました。

歯医者の道具でキューギュリュリュリュ・・・・とやられちゃうところは、思わずからだをよじらせながら見てしまいました。うぎゃあです。

しかし、弟は何も知らなかったのに…知っていることを恐れて墓穴を掘りましたね。

ダイヤもったいない。少し残しておけばよかったのに。こういうときの若者の正義感はすがすがしいけど、オレだったら、何もしゃべらない約束をして、3個ぐらいもらってそれでお互い何もなかったことに・・・というふうにお別れした方が…とか、思ってしまいました。殺して全部いただくとかはできないからね。

でも、父と兄の恨みもあったんだろうしね。

結局お兄さんはなにものだったのかとか、いまいちわからないのはおれのせい?