今年実家の母が喜寿を迎えました。
夏、妹から連絡があって、何かお祝いしない?では、みんなで温泉にいってお祝いしようという話がまとまり、姉が旅館を手配してくれました。
長野、金沢、東京方面からそれぞれやってくるので、みんなの集まりやすい場所ということで、越後湯沢に決定。
越後湯沢・・・これは願ってもない場所!なんなら、もう少し北よりでもよかったんですけど(笑)
私にとっては、久しぶりに母や姉妹と温泉に泊まれるということのほかに、嬉しいおまけつきの旅でもありました。
2、3日前になって、姉の子が熱を出し、肺炎の気があるなどと診断されて、(実際には肺炎ではなかったようですが)姉一家は急遽、旅行をキャンセル。結果、母と妹、よーぜん一家の六人でのささやかな御祝い旅行となりました。
土曜日、私たちは途中寄り道をして2時過ぎに、旅館に到着。
長野組は長男が母のアッシーとなってやってきました。妹は新幹線、次男は各駅停車を乗り継いで、千葉から5時間近くかかってやってきました。
旅館は越後湯沢の駅に程近い白銀閣華の宵という旅館。越後湯沢では、老舗にあたる旅館のようです。
玄関先は趣のある和風庭園で、大文字草が可憐に咲いていました。
お風呂は3時から営業というので、やや時間があったので、外をぶらぶら。
駅構内のお土産コーナーの一角に、利き酒やさんがあるというので、試飲をしてみることに。ワンコインでお猪口5杯まで試飲することができます。
「謙信」「景虎」「景勝」「天地人」・・・ネーミングで選んでいる私。あいにく「兼続」がなかったので、試飲できませんでしたが、ビール派の私でも、「景虎」「景勝」はすっきりした飲み口で、飲みやすかったです。(「景虎」は謙信ではなく、三郎をイメージしたものなのでしょうか。)「謙信」は長男曰く「泥の味」。まずくはないですが、こくがありすぎるというか、少々くせのある感じ。「酒豪謙信」に相応しい感じののみ心地でした。
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ボトルデザインもすっきりしています。文字は火坂雅志氏の揮毫。
温泉は、お湯がとてもやわらかく、プチ登山で少々(かなり?)疲れ気味の足腰も癒されました。
母もものすごく喜んでくれて、企画してよかったと今更ながら思います。(これは、提案してくれた妹にも感謝です。)
母は結構毎日忙しくしていて、所用で東京へも月に数回出かけたりしています。
遠くに暮らしているので、元気でいてくれることは何よりありがたいこと。
これからもどうか息災でありますように。
さて、越後湯沢よりやや北、南魚沼方面訪ねて・・・それはまた後日。
越後湯沢駅にはワンコイン利き酒があって
日本酒党にはなかなか好評なコーナですよね。
以前仕事で湯沢行っていましたが、仕事上試飲はできませんでしたが・・・。
温泉でゆっくりご家族で過ごされたようで、
なによりの旅になったのでは。
南魚沼地方は山城守殿の故郷。
後日楽しみにしています。
最近は家にいても一人なのでゆっくりまったりしていますが、違った意味でゆっくりできました。
よーぜんさんは三姉妹でいらっしゃいますか?
楽しい旅行になり、本当によかったですね。
お酒の「謙信」がイマイチなのは別として(笑)
越後湯沢駅のワンコイン利き酒のことは知っていましたが、私も通過してしまいました。
次の機会にはきっと・・・
私は三姉妹の真ん中です。
歳も近いので、友達感覚ですね。
あちらにいく機会がありましたら、夕ひばりさんもぜひお試しになってください。