今日は仕事がお休み。晴れていいお天気だったので、前々から気になっていた、氷見のあいやまガーデンに行ってきました。
氷見の市街地から少し山に入ったところにあり、山あいの地形を活かした起伏にとんだガーデンです。
バラ園もあり、花はまだ2,3分咲きといったところ。来週あたりが見ごろになるのではないでしょうか。
それでも風が吹くと、バラの優しい香が香りたって、とても安らぎます。
園内に咲いていたバラやクレマチス↑
ところどころに植木鉢の子どもたちが・・・↓
釣りをしていたり、木陰で安らいでいたり。
原種系のバラが、自然の木を支柱にして誘引されていたりしました。アーチやオベリスクに誘引されたつるバラももちろんありましたが、自然の木に誘引されたのってあまり見たことがありません。残念ながら花は咲いていませんでしたが、里山の自然に溶け合った雰囲気が素敵でした。
里山の空気を思い切り吸い、気持ちのいい時間を過ごすことができました。
とても近くにあったので、帰りは阿尾城跡に寄り道。
佐々成政と前田利家が戦ったときに、利家方の城であった阿尾城に、前田慶次(文献では「宗兵衛」と出てくる)が城将としていたことは、今更言うまでもありませんね。
写真は阿尾城跡から見た氷見の海。
写真の左手に運がよければ立山連峰が望めるのですが、今日は霞んで見えませんでした。