華語り

心に華を!!

見切り品のセントポーリア

2005-12-12 11:07:25 | 造園日記2005年

見切り品で少し安くなっていたセントポーリアを買ってきました。
ところどころ花が痛みかけていますので、あまりよく見ないで下さい(笑)。

先日受けた金沢検定の結果が来ました。
結果は・・・撃沈・・・
あと4点足りませんでした。初級は2000人余が受けて、合格したのが130人ほどらしいので、あと4点というのは、「旅の人間」にしては上出来かも、ということにしておこうと思います。
来年またトライしてみようと思います。

 


来春の楽しみ

2005-11-12 16:04:15 | 造園日記2005年

秋口に植えたペンタス、これは寒さに弱いということで、花壇に植えてあったのをプランターに植え替え、花壇には、来年の春のために、花を植えました。

ビオラの下にはムスカリとチューリップの球根が植えられています。
うまくいけば春にはチューリップとムスカリとビオラが仲良く咲いてくれるはずなのですが・・・

 

園芸店に行くと、今、ビオラ、パンジーが花盛りです。
新種もたくさん出ていて、どれにしようか目移りしてしまいます。目移りしながら選ぶのも、楽しみの一つです。
写真のビオラも「新種」として売られていたもの。微妙な色のグラデーションが気に入って、買ってきました。

今日は午前中は昨日からのぐずついたお天気が抜け切れず、雨模様の天気でしたが、午後から日も差してきました。
穏やかな小春日和というわけにはいかず、少々肌寒かったのですが、洗車をしたあと土いじりをしていたものだから、すっかり体が冷え切ってしまいました。

 


咲くまで待とう ホトトギス

2005-10-18 10:33:56 | 造園日記2005年

不如帰、子規、時鳥、杜鵑、夏告鳥、蜀魂・・・・・・

これ、すべて鳥の「ホトトギス」を表す漢字です。花の「ホトトギス」がこの名前で呼ばれるようになったのは、花の斑点が、鳥のホトトギスの胸の模様に似ているからなのだそうです。

初夏から夏にかけて、高原に行くとホトトギスの声をよく耳にしますが、姿はあまり見たことがありません。図鑑で見ると、なるほど花の模様が、鳥のホトトギスの胸の模様に良く似ています。

鳥のホトトギスは、夏の風物詩として、古歌にもたくさん詠まれています。夏の訪れを告げる使者として、いにしえ人たちは、その声を愛でたようです。
秋風が吹くころ、森陰に揺れる「声なきホトトギス」もまた、いにしえの人々は愛したのでしょう。

写真は、先月、園芸店で見つけて購入して、庭に植えておいたホトトギス。
園芸雑誌などを見ると、買う時のポイントとして「蕾が確認できること」を挙げていました。
実はこのホトトギス、購入当初は蕾がひとつもついていなかったのです。

ホトトギスには、いろいろな品種がありますが、これは「松風ホトトギス」という品種。
『源氏物語』にも「松風巻」というのがありますが、「松風」というとなんといっても、前田慶次の愛馬の名前。その名前ゆかしさに、園芸雑誌の「教え」を無視して購入してしまった次第です(^_^;)。咲くまで待った甲斐がありました。

 


初雪かづら

2005-10-07 09:51:56 | 造園日記2005年

夏ごろから花屋さんでよく見かけていた初雪かづら。
その名の通り、うっすらと雪をかぶったような斑入りの葉と、ピンクを帯びた新芽がなんとも「かなし」くて(「かなし」は古語のニュアンスね)、ついに買ってしまいました。
土に植えたばかりで、まだどことなくたよりない感じ。根付いてくれることを祈るばかりです。


ほんのりと・・・

2005-10-01 12:26:09 | 造園日記2005年

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、本当にお彼岸あたりからめっきり秋の気配が漂いはじめて来ました。

庭の藤袴がほんのりと色づき始めました。
高さは1.5mくらいにまで成長しています。
去年もそうでしたが、蕾がついても開きそうでなかなか開かない。
薄紫の霞がかったような花が見られるのも、あと少しです。

今日から10月・・・


苔玉

2005-09-18 13:43:33 | 造園日記2005年

森林組合センターという、花や苗木を販売しているところで苔玉作りの講習があったので、行ってきました。朝10時から先着10名ということで、ウチからは車で5分くらいのところにあって、市街地からも少し外れているし、そんなに人も来ないだろうとは思いましたが、それでも30分ほど前に行って予約。
私が予約したのは2番手でしたが、私より前のご夫婦は、白山市からはるばる来ていらっしゃいました。

(1)まず、植木鉢の底に敷くようなネット(約4~5センチ四方くらいの)に対角線に細い針金を通します。
(2)その上に粘土状の土(ケト土とかっていってたかな?)を平らに敷いて土台にします。
(3)土の上に観葉植物を載せ、ネットに通した針金で、植物の根を固定します。
(4)さらに先ほど土台にした土を根の回りにかぶせ、形を整えます。
(5)土からはみ出たネットを切り、土の回りを苔で覆って出来上がり。

10~15分くらいで完成。観葉植物は1本だけでもいいのですが、2本組み合わせて作ってみました。
意外に簡単に作れます。


紫小町

2005-09-15 10:51:11 | 造園日記2005年

昨日までの陽射しとは一転して、今日はずいぶんと秋らしいやわらかな陽射しになりました。
真夏の生暖かい風もどこかへ行き、心地よい風が吹いています。

9月も中旬。次第に過ごしやすい季節になります。
これで長雨さえなければ最高なんですが・・・

写真はセローシア紫小町というケイトウの仲間です。
猫のしっぽのような花がなんとも愛らしく、これからの季節、どこか温もってきそうな雰囲気を持った花です。

 


コーヒーブレイク

2005-09-13 11:07:36 | 造園日記2005年

お引越しをしています。ブログの、です。
とりあえず、1年分の造園日記と花だより関係を引っ越したところで一般公開へとこぎつけました。いや、その前に、gooではすでに公開されていたんですけどね。

あと、旅行記の数々が手付かずのままで前のブログにおいてあるので、あれをどう整理しようか思案中。イベント関係だけ移して、力尽きました。(笑)

写真は我が家のペンタス。花の時期が長いので、本来ならもう少し早くから植えていたらよかったのかもしれませんが、イソトマとかの夏の花が頑張っていたので、8月の末に植えつけました。
寄せ植えに使うとよさそうです。


朝顔

2005-09-11 18:23:50 | 造園日記2005年

もう夏も終わりに近づいていますが、我が家の朝顔、1週間ほど前から
ようやく咲き始めました。
数は多くは咲きませんが、大輪の朝顔なので、ひとつだけでもかなり
存在感があります。今日も暑くなりそうです。

(2005/08/22)