華語り

心に華を!!

トマレピ!

2010-02-24 22:30:44 | 日々の風景

炒め野菜やお肉用の市販のソース、いろいろなメーカーが、さまざまに工夫を凝らして出しています。帰りが遅かったりするので、夕食の一品に、そういうソースがあるととても助かります。
作りおきしておいて、食べる直前にレンジで温めて、という手もありますが、やはり出来上がりを食べたい。材料そろえて、作りながら味見して・・・結構手間がかかったりします。この手のソースは、そういう横着な欲望を満たしてくれるので、その恩恵にあずかることしばしば。

カゴメから新発売された「トマレピ!」シリーズを試してみました。ネーミングどおり、トマトをベースにした調味用ソースです。「豚肉となすのトマト味噌炒め」「豚肉ともやしのうま辛トマト炒め」など何種類かありますが、こちら↓「豚肉ともやしのうま辛トマト炒め」を使ってみました。

基本の材料は、豚肉ともやし、ですが、お肉が苦手なので、豚肉の代わりにムキエビを入れて、あと、冷蔵庫にシメジが残っていたので、それもいっしょに入れて炒めました。ネーミングには「辛」という文字を冠していますが、それほど辛くはなく、ちょっと辛味があるかな、程度。辛いものが好きな人にはものたりない辛さでしょうが、小さなお子さんでも、食べられそうですね。ご飯にもあいますが、パスタを絡めても美味しいかも。

というわけでいただきました。

「トマレピ!」のサイトを見たら、ターゲットは「30~40歳前後の子育て主婦」だそうです。すみません。子育て終わっています・・・。


小さな春

2010-02-22 17:19:06 | 花だより

昨日、今日と春がやってきたかのようなお天気が続いています。
今日は少々風が強かったですが、柔らかな日差しに誘われて、犀川を渡って買い物に行ってきました。普段は車で何気なく通っている道ですが、今日は久しぶりに歩いて、ちょっと川べりにも寄ったりして。

医王山方面の山はまだ雪をいただいていましたが、空はすっきりと晴れ渡っていました。

川沿いの道に、もしかして・・・と期待しながら下を見ながら歩いていくと・・・

やはり咲いていました。オオイヌノフグリ。地面にしっかりくっついて、ここにもあすこにも・・・
実は今日は仕事が休みだったのですが、途中で、学校帰りの少年たちに遭遇。下を見て歩きながら、時々しゃがみこんでいたりするときでなくて良かった・・・

芽だし球根のスノードロップと花かんざしで、小さな春を作ってみました。
鉢代わりに100円ショップで買った籠に、少し厚手のビニールをしいて、直接土を入れて植えました。根ぐされ防止剤のゼオライトを底に敷いて。上にふんわりミズゴケを乗せて、小さな春の出来上がり。花かんざしはまだ蕾の状態ですが、これから少しずつ開花することでしょう。


行ってみたいところ

2010-02-21 18:06:39 | 日々の風景

京都西陣のこんな動画を見つけました。→こちら

前回京都へ行ったのは、数年前、オフ会で上杉家ゆかりの地めぐりをしたとき。妙心寺や伏見の景勝町(住所表示では「影勝」になっていた)方面(ついでに寺田屋も見てきたんでしたっけ)を訪ねてきました。

西陣と言うと、西陣織が真っ先にイメージされますが、もともとの地名の由来は応仁の乱のとき、西軍の山名宗全が陣を敷いたところから来ているそうです。私は西陣へは行ったことがないのですが、この動画には、山名宗全の邸宅跡の石碑が紹介されていたり、昔からこの地で商売なさっている油やさんやお豆腐やさんといったお店なども紹介されていて、西陣織のイメージとは一味違った西陣の観光スポットを紹介しており、西陣って、こういう場所でもあったんだという新たな発見がありました。
老舗の料亭には、本能寺の前に家康が信長に接待したときの献立を記した古文書なども残されているようです。本当に歴史が間近にあるというのが京都の魅力の一つだと思います。
機会があったら是非訪れてみたい所です。

京都・・・いいなあ。また行ってみたくなりました。

 

 

 


ようやく退院

2010-02-18 21:25:27 | 日々の風景

今月はじめに大怪我を負って入院していた長男の車が、12日ぶりに退院しました。
長男は私の乗ってる車で帰ってしまったので、約1ヶ月余、卒業式まで私が彼の車を使うことになります。私のよりさらに小さいので、小回りが利いて、運転しやすいと言えばしやすいです。

昨日あたりからお天気はまた荒れ模様。明日も雪の予報です。
玄関先のウェルカムフラワー、春モードに植え替えました。


白い朝

2010-02-17 09:40:35 | 雪のある風景

昨日の昼前から降り出した雪は、夜になってぐっと気温が下がったせいか、細かい粉雪になりました。
今年は本当に雪がよく降ります。2,3日曇りだったり雨だったりすると、雪もすっかり解けてしまうのですが、解けた頃を見計らうかのように、また新たに雪が降ってきます。これまでが雪が少なすぎて、これが本来の冬の姿なのかもしれません。
今回はほんのり家々の屋根を白く染める程度の雪でした。
道路は凍りつき、目の前には真っ白な朝の風景が広がります。
冷たいけれど、凛とした冬の空気です。
私は冬は寒くて嫌いですが、「冬はつとめて」と言い放った清女の思いがなんとなくわかるような今朝の寒さでした。

 

近所の公園の木々。

 

先日買って一回り大きい鉢に仮植えしたクリスマスローズの開花株。開きかけた蕾も、開こうかどうしようか逡巡している風です。


夜のハイウェイ 雪の中援軍に行く

2010-02-05 09:33:31 | 日々の風景
昨日、朝起きると、長男から夕方帰る、というメールが来ていました。
夕方から再び雪が降り出して、仕事を終えて帰る頃にはまた10センチ近く雪が積もっていました。今頃は長男が家の前の雪を片付けてくれているだろう、と期待して家に来ると、家は真っ暗、雪は積もり放題。仕方なく、2台分の駐車スペースを確保して、家に入り、ご飯を食べて帰りを待っていました。
9時過ぎた頃、電話があり、小杉(富山)で高速降りて下道で行くから、少し遅くなるとのこと。(長男の「夕方帰る」は「夕方出発する」の意味だったらしい。)雪降ってるから、気をつけなさいよ、といって電話を切って約10分。再び長男から電話。「タイヤが滑ってブロックみたいな所にぶつかって動けなくなっている、とりあえずJAFを呼んだ、エンジンはかかるので、大丈夫と思うが、万が一ということもあるので、できれば来てほしい。」とのこと。この雪道、凍ってるかもしれない道を・・・ですか。
仕方なく、わずかばかりの兵糧を持って援軍に向かう。BGMは“ROCK'N'ROLL SWINDLE”(by GLAY ただし「土砂降り 雨のハイウェイ」ではなく「凍った冬のハイウェイ」である。)

高速に乗ってしばらく行くと、追い越し車線に発炎筒が焚かれていました。ろうそくのように何本も灯されていましたが、先へ行ってみると、中央分離帯に見事に顔を突っ込んだ車が一台。道は凍っていたし、ところどころチェーンの跡が踏み固められて道路はボコボコの状態。二の舞を踏まぬように、注意深く走ったのはいうまでもありません。
途中小矢部砺波ジャンクションのあたりで電話があり、JAFに来てもらって、脱出できた、小杉インターの入り口辺りにいるとのこと。で、一路小杉インターへ向かう。途中反対車線でも発煙筒がたかれ、警察の車が止まっていたりしたので、向こう側でも事故があった模様。

小杉インターで降り、入り口(出口)へ行くと、長男の車が止まっていました。
本人はなんともなく、ミッション関係がいかれてるかもということ。高速はやめて、下道で帰ることにしました。いつもの謙信ロードは山道なので、安全を期して8号線で帰ることに。
40キロ前後で走っていたので、途中、微妙に渋滞を作ってしまい(雪道にびびって遅いんじゃなくて、怪我した車を先導してるんで、ごめんなさいね、と心で後続車に謝りながら)、コンビニに寄ったり、待避所に入ったりして所々で後ろから来る車をやり過ごしながら帰路に着く。
帰宅したのは午前様。
長男の車はしばらく病院行きになりそうです。

春立つ日に・・・

2010-02-04 09:06:39 | 日々の風景
今日は立春。暦の上では今日から春。ですが外は雪です。雪かきをするほどではありませんでしたが、今朝も若干雪が積もっていました。道路は真っ白に凍っていました。

 雪のうちに春は来にけり 
 うぐひすのこほれる涙今やとくらむ

暦の運行で、今日から春!と気分一新して生活していたような古も、自然は暦どおりには行かなかったようで、立春といえどもまだ冬の気配が残っていたことも多々あったようで・・・。
それでもどこかしらに春の息吹を感じていた古人の心根だけは見習いたいものと思います。


話は変わって・・・
先日信州のとある地方出版社から、「さよならキャンペーン」の案内が届きました。
以前、笹本さんの本を購入したことのある出版社で、本を購入して以来、時折DMが送られてきていました。小さな地方出版社だったようで、出版されている本も地元に根を下ろした希少な本を少なからず出しています。
時代の趨勢で、致し方ないのかもしれませんが、こういう出版社がなくなってしまうのは残念なことです。
気になっていた本があったので、この機会に買い求めようと思っています。次、いつ手に入るかわかりませんので。

再びの雪

2010-02-03 11:01:45 | 雪のある風景

関東方面でも、積雪があったようですが、こちらは一日おくれで再び雪。朝起きると10センチは軽く積もっていたでしょうか。
雪かきにはうんざりですが、雪をどかさないことには車も出せないので、仕方なく朝から肉体労働です。今週末には長男が来るので、その頃には溶けているかもしれないけれど、一応車一台分のスペース確保のために、いつも雪置き場にしている場所も雪を片付けました。


蕾を持ったスノードロップも、すっかり雪の下に埋もれてしまいました。雪の雫となって出てくるのはいつのことでしょう。

先日寄せうえした水仙たち。こちらは玄関の軒下においていたので、雪に埋もれることはありませんでしたが、それでもうっすら雪化粧していました。


春を告げる

2010-02-01 09:15:56 | 造園日記2010

昨日は比較的暖かかったので、庭仕事を決行。先日遣り残したバラや庭木へ寒肥を施したり、伸びきった宿根草やハーブのの枯れた葉っぱを剪定したり。
雨や雪でできなかった作業をできるだけしてしまいました。
一通り寒肥は終わったので、あとは消毒。これはやはりお天気と相談してやらなくてはいけません。

冬枯れの地面を手入れしていたら、あちこちで宿根草や球根の芽が芽吹いていました。
スノードロップも、小さな蕾をつけて・・・

今日から二月。今週もまた雪の予報が出ていますので、本格的な春がやってくるのはまだまだ先と思われますが、植物たちはちゃんと時期を知っていて、春の準備を着々と進めています。